ナチュラル生活はじめましょう! ベランダで育てるグリーンのススメ

2014.07.01

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

家庭菜園が今、幅広い世代の女性にとってもブームなのはご存知でしょうか。少し前なら主婦や定年後の高齢者がはじめる印象が多かった家庭菜園、今は20代の学生やOL、子育て中のママや、忙しく働くキャリアウーマンまで、れっきとした「趣味」として人気になっているというのです。
今まで何度となく植物を枯らしてきたずぼらな性格の著者も、数年前から自宅のベランダで家庭菜園を始め、収穫した野菜をサラダにして朝食に食べるという、何ともナチュラルな生活を続けています。
はじめるまではなんだか大変そうなイメージの家庭菜園も、やってみればとっても簡単。太陽がサンサンと降り注ぐこの季節、ぜひ太陽の恵みをたっぷり浴びた野菜を育ててみませんか?


家庭菜園グッズは100均で揃えよう!

「植物なんて育てるのは小学校のアサガオ以来!」というど素人のあなたでも、大丈夫。
今や、家庭菜園に必要な道具は100円均一ショップでもたくさん売られているので、わざわざホームセンターや大きな花屋に行かなくても十分揃えることができます。
家庭菜園の基本はプランター・底石・土・種の4つ。
プランターはさまざまな形がありますが、最初は長方形の大きめのものが使いやすくどんな植物にも対応するので○。
また、土は「野菜用」と書かれているものであればどんなものでもOK。慣れてきたら、自分の植えたいものや好みに合わせて土を選ぶようにすればいいでしょう。
ベランダで家庭菜園をするときは、土が排水溝やベランダにこぼれないようにするため、必ずプランターと一緒に受け皿も購入することを忘れずに!

ど素人でもできる! 簡単種まき

家庭菜園は、こだわればこだわるほど奥が深いものですが、まずは難しいことは考えず植物を育てる楽しみを感じるために、アバウトでいいので挑戦してみましょう。
プランターに受け皿をセットし、底が見えなくなる程度(2~3センチ)に底石を敷き詰め、プランターの8分目を目安に土を入れます。
あとは、種の袋の裏に植え方が記載されているので、その通りに種を植えていきます。

オススメの家庭菜園向け野菜

常に収穫が可能で手入れが簡単な野菜としては、バジル・パセリなどの丈夫なハーブ類やシソは和製ハーブであるシソなどがいいでしょう。
これらは、非常に強く一度生えれば次からどんどん葉ができるので、食卓の飾りや、少しだけ必要な時などに重宝します。シソやパセリなど少量使いたいだけなのに、一袋を購入して結局使いきれないということが多いですよね。そんな時に、ベランダから数枚収穫して添えれば、彩りも鮮やかになり食卓にさわやかな香りが広がります。
ミックスリーフなどもベランダ菜園にはおススメ。植えると数日で育ち、次から収穫できるので、お店でサラダを買わなくても十分間に合います!

収穫したての野菜は、どんなに小さなものでもとても新鮮でおいしさが違います。自分で育てた野菜なら、そのおいしさは格別!
何か新しい趣味を見つけたい人や、興味があったけどなかなかはじめる機会がなかった人は、プランター1つから始められるナチュラル生活にチャレンジしてみませんか?

2014.07.01

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by コマツマヨ

主に美容・健康・恋愛など女性向けジャンルでリアルな目線で執筆中。 焼酎バー店長、ウエディンググッズデザイン、某洋菓子メーカーの広報担当を経て、フリ―ライターとなる。人間関係が苦手なくせに人と話すのが好き。夫と猫との3人暮らし。 一人旅が趣味で、年に数回沖縄の離島など主に国内を旅行。旅先での新しい人や場所との出会いや視野を広げるのが楽しくて仕方ない。 google+: https://plus.google.com/u/0/101215923455249373661/ blog: http://ameblo.jp/kmmylog twitter:@komastu_mayo