食べてスッキリ! 便秘改善に効果のある7つの食品

2014.07.13

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たかが便秘、されど便秘。便秘は代謝を低下させ、太りやすい体質をつくる一因。また皮下脂肪の蓄積、肌荒れや肩こりなどさまざまなトラブルを引き起こします。今日は便秘を改善するために食べたい7つの食品をご紹介します。


プルーン

毎日4、5粒のプルーンを食べるだけで、抗酸化レベルがアップする効果が期待できます。プルーンに含まれるペクチンと呼ばれる水溶食物繊維は、腸内運動を活発化させる働きがあるので便秘の改善に効果的! さらに、プルーンに含まれるソルビトールという糖質が、腸の中で発酵し、腸の蠕動運動を活発にしてくれます。また、ソルビトールは砂糖の主成分であるスクロースに比べてカロリーが3分の2と少なめなのでダイエットにもピッタリです!

アロエベラ

頑固な便秘にオススメなのがアロエベラ。起床後などの空腹時に、外側の皮を剥いたアロエベラを食べるのがオススメ! アロエベラに含まれるアロインと呼ばれる成分が腸を刺激して便秘を改善してくれます。また、アロエベラには胃腸の粘膜の傷を治してくれる作用があるので、胃腸が荒れているときにもオススメです。

味噌

味噌に含まれているメラノイジンという成分は、食物繊維に似た働きをして便秘を改善する効果があります。また、善玉菌を増やすため腸内環境を整える働きもしてくれます。味噌汁は水分も吸収できるのでさらにオススメの一品です。

プーアル茶

プーアル茶には腸の働きを活発にする作用があります。また暖かいお茶は血行をよくし、腸の働きを促進する作用があるので便秘改善にも効果的。ただし、起床後は冷たい飲み物が便秘改善に効果があるといわれています。

かんぴょう

かんぴょうには水溶性食物繊維と不溶性食物繊維が両方含まれています。不溶性食物繊維は腸の蠕動(せんどう)運動を促進し、水溶性食物繊維は便を柔らかくする作用があります。また、かんぴょうは体内環境を整えるのにも効果的です。

リンゴ

リンゴには、プルーンと同様ペクチンという水溶食物繊維が豊富に含まれています。ペクチンはリンゴの皮に多く含まれているため、皮丸ごと食べるのが効果的なので無農薬リンゴを選ぶのが◎。また、ペクチンには善玉菌を増やす作用があるので、腸内環境を整えるのにも最適なフルーツです。

便秘がちなときに欠かせないのが水分。水を適量飲むことで、硬くなった便を柔らかくし排出しやすくする作用があります。一日グラス8~10杯を目安に水を飲むのが効果的です。利尿作用のある、お茶やコーヒー、紅茶はNG! 水分が尿となって排出されてしまうので、逆効果になってしまいます。

2014.07.13

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Written by Googirl編集部

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