毎月の悩み……PMSへの対応、おすすめ5選!

2014.06.12

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月経前症候群、通称PMSに悩まされている女性は多いでしょう。
なかにはPMSなんて全く無い、という女性も居るようですが、大半の女性が苦しめられているようです。
涙もろくなったり、頭痛や腹痛が起こったり、眠くなったり、何かにつけて腹が立ったり…身構えているつもりでも、毎月つらいですね。
少しでも心と身体が楽になる方法をご紹介します。


1、いまPMSです、と周囲に言ってしまう

海外では「PMSing」という言葉まであるそうです。
全世界共通で、女性はPMSに苦しめられているのですね。
特に家族や親しい友人には感情の矛先が向きがちなので、あらかじめ言っておくと、ケンカなどの揉め事予防になるはず。
ただし、PMSだって言ったから何を言っても何をやっても許されるというわけにはいきません。
あくまでも「自分は今PMSだから、感じ悪かったらごめんね。気をつけるように努力するね」のようなニュアンスで伝えましょう。

2、基礎体温で身体の状態を客観的に見る

黄体期(基礎体温の高温期)になるのがPMSです。
毎朝体温を測って、自分自身の身体と対話してみましょう。
「今日からが不調の時期かな」と意識するだけで少し精神状態がコントロールしやすくなるはずです。
何かミスをしでかしては「自分はダメだ……」と無駄に落ち込むのがPMSの時期。
「慎重に作業しなくては」だとか、「今日は注意散漫だ……気をつけないとな」と考えられるだけで心の負担は軽くなりますし、ミスも減るでしょう。
不調が理由で何でも許されるわけではないのが辛いところですが、上手に心身を動かしていきましょう。

3、ヨガ

自宅でも手軽にできるヨガ。

・コブラのポーズ
・チャイルドのポーズ
・カエルのポーズ

がおすすめです。
どれか1ポーズを毎日、短時間行うだけでも効果があります。

4、飲み物&食べるものに気をつける

PMSを悪化させる食べ物は控えましょう。
カフェイン類、糖分の摂り過ぎ、アルコールはPMSの大敵です。カフェに行きたくなったり、甘い物が欲しくなったり、お酒が飲みたくなったり……というときにはノンカフェインのお茶(温かいもの)やドライフルーツで乗り切ってください。
逆に良い食べ物が大豆などの豆製品や、ナッツ類。くるみ&豆乳はスーパーで手軽に買えますし、生理痛にもよく効く食べ物なのでおすすめです。
PMS改善にはビタミンB群や亜鉛、ミネラルなどの接種も効果的。
毎日の食事でもこれらを意識して献立をたててみましょう。食事から取れる成分には限りがありますので、サプリメントを併用してみても良いかもしれません。

5、足湯

意外かもしれませんが、足湯はかなり効果が現れます。
自宅のバスタブにお湯をいれてもOKですし、大きめの洗面器を用意してもOKです。
ポイントは

・熱めのお湯にすること
・足湯のあとはすぐに靴下をはくこと

です。
足湯にアロマオイルを入れるとさらに効果が高まります。
PMSに効くとされているアロマはローマンカモミール、クラリセージ、ゼラニウム、ティートリー、ラベンダーです。
アロマが無い場合はお酢・お酒・塩などを入れると血行が良くなります。

PMSがあまりにも辛いときには産婦人科に行くことをおすすめします。毎日を楽しく明るく乗り切りましょう!

参考記事:
アロマ&ハーブでPMS改善/Panasonic
PMSとは?/TERUMO

2014.06.12

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Written by Googirl編集部

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