妊活の時期を前向きに楽しく乗り切る考え方3つ

2014.06.13

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妊活の時期は、年齢や期間の長さに関係なく憂鬱な気持ちになったり、つい一人で考えこんでしまいがちなもの。きっと出会える赤ちゃんのためにも、せっかくなら前向きに、楽しくプラスの気持ちで過ごしましょう。今回は、そんな時に意識したい考え方&行動をご紹介します。


プレママの勉強時期だと考える

突然、妊娠! ということになると、幸せなことでありつつも、かなり慌ただしく、前準備や心構えのないまま出産を迎えてしまうことに。「もっと早く調べておけばよかった!」なんて思っている方も多いのが事実です。妊活時期がある方は、「突然妊娠をする方よりもいろいろと勉強・調査できる余裕がある!」と思い、十分に活用しましょう。例えば、検診・出産をするならどこの病院がいいのか、妊娠初期の食事やサプリメントはどのようにするのがベストか、妊娠~出産の時期に合わせてどんなアイテムが必要となってくるのか、住んでいる市区町村からの援助はどんなものがあるか……など、他にも事前に知っておくと良いとされる情報がたくさんあります。特に、出産時の病院については、人気のところはすぐに埋まってしまう場合もあるので、あらかじめ目星を付け、予約方法なども下調べしておくのが賢い方法でしょう。

妊娠後にできないことを済ませておく

例えば、風疹やその他の感染症で、妊娠前に“予防接種”を打っておくと良いとされるものがいくつかあります。また、健康診断や歯科検診も済ませておくと、妊娠後の不安事も少なくなるでしょう。他には、引っ越しや部屋の模様替えなどの体力がいる作業も、予定があるのならば早めに済ませておくのがベター。妊娠後は気軽に重いもの運んだりできなくなるので、できれば妊娠前にやっておきましょう。

夫婦の時間・自身のライフスタイルを楽しむ

こちらが一番重要なことかもしれません。お酒や食事の好きな人は女子会を思い切り楽しんだり、オシャレが好きな人は高いヒールやハイウエストのスカートを着て出かけたり、旅行が好きな人はちょっとアクティブな計画を立ててみたり……。妊娠後・出産後には当分できないことを、今のうちに思い切り楽しみましょう。また、夫婦の時間を大切にすることもこの時期ならではの楽しみ方。「うちの子は、夫婦二人だけの時間をもう少し作ってくれてるのかも!」と、今しかないこの時間に感謝しつつ、二人だけの思い出をたくさん作りましょう。たくさんの経験は、子育てにもきっとプラスに働くことでしょう。

いかがでしたか。妊活中は、妊活中心のライフサイクルになりがちで、通院や治療に疲れてしまうことも。ですが、「赤ちゃんのことについて考えない方がいいよ!」と言われても、それはそれで無理な話。今の生活の楽しみ、今しかできないことを自分なりに充実させていくことが一番の解決方法なのです。ちょっとだけ考え方を変えて、妊活ライフを前向きに楽しく乗り切りましょう。

2014.06.13

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Written by Googirl編集部

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