三日坊主はもうおしまい!! モチベーション維持のために覚えておきたいこと

2014.06.25

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

ダイエット、資格の勉強、そして恋愛……なにをやっても長続きしない、三日坊主でお終わってしまう、そしてそんな自分に密かに嫌悪感を抱いているという人は少なくないと思います。
でもそれはとってももったいないこと。まずは自分自身に愛情を持てなくては何事も前に進みません。モチベーション維持にもちょっとしたコツがあって、それをマスターすることでもっと頑張れる自分に近づくことができます。諦めてしまう前に、まずはそんなコツをつかんでみましょう!


コツ1:“なりたい自分”を常にイメージする

ダイエットでも資格取得でも、“なりたい自分”というのがあるはず。まずはどんな自分になりたいのか、目指すゴール像をはっきりと頭に焼きつける、これがモチベーション維持に大きく役立ちます。どんなふうになりたいのか文章で書きだしたり、心に刺さるような言葉やイメージに近い写真を集めたり、イメージボードを作って、“なりたい自分”や“憧れの生活”をどんどん可視化することで、やる気が断然高まります。

コツ2:“ワクワクすること”と“怖いと感じること”のふたつを考えてみる

仕事でも趣味でも、なにかに取り組んでいるからにはその動機となる“ワクワク感”があるはず。自分にとってそのワクワクすることとは何でしょう? 逆に、1歩足踏みしてしまうことや恐れているものは何? 実はその恐れていることこそ、モチベーションダウンにつながる不安要素。言い方を変えれば、それこそ今あなたが意識的に変えていかねばならない部分なのです。この要素と向き合うのは勇気がいるかもしれませんが、これこそ克服しなければいけない要所、変えることを恐れず克服しましょう。

コツ3:一緒にいてモチベーションが上がるような人と過ごす

どんなに固く決意したつもりでも、人間って周りの環境に影響されやすい生き物なんです。だからこそモチベーションを維持したいなら、それを応援してくれる人たちとなるべく過ごすようにすることが肝心。他人の心無い一言でひどく傷ついたり、やる気をなくす私たちだからこそ、一緒に過ごす時間が長い人は注意深く選ぶべきです。無気力な人や何に対しても否定的な人とは距離を置いて、一緒に頑張れる仲間や楽観的な人たちを見つけましょう。

コツ4:“どうしてやると決めたのか”、原点に戻る

やる気を失いがちなのは、当初の情熱や目標を見失ってしまうから……。なぜ自分がそれを志したのか、どうしてそれを選んだのか、そのときの自分を思い出してみましょう。きっと現状維持ではなくなにかを“変えたい、変わりたい”という思いが強くあったから。それを思い出せば、やる気もまた蘇ってきます。またお金に敏感な人は、それにいくらかけたか記録しておくといいかもしれません。やる気が出ないときも、その記録を見れば、「今までこれだけ出費してるんだから、元はとらなくては」というファイトがムラムラと湧いてくるはずです。

2014.06.25

  • Twitterでシェア
  • f Facebookでシェア
  • B!はてなブックマーク

記事を書いたのはこの人

Avatar photo

Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。