「目がちっちゃいね」なんて言わせない! 脱・カラコンの5ステップ

2014.06.08

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視力矯正だけじゃなく、黒目をパッチリと、可愛い顔に盛ってくれる強い味方・カラーコンタクト。でも、これに慣れると、カラコンなしでは不安に感じてしまったり、大きなサイズのレンズを追求しすぎて宇宙人状態になってしまうことも。自分の裸眼のすっぴんを彼に見せる勇気が出ないという人もいるかも知れません。年齢的にも、そろそろカラコンは卒業したいという人もいるのでは? 裸眼の自分に自信を持つための「脱・カラコン」のステップをまとめました。

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カラコンのサイズを下げるとまなざしが際立つき

黒目がちな瞳は可愛いですが、カラコン顔に目が慣れるとナチュラルなサイズでは物足りなく、15ミリ、16ミリなどの特大サイズに手を出してしまう人も。日本人の黒目の平均サイズは12~12.5ミリ程度なので、本当はこれくらいのサイズは明らかに不自然。瞳への負担も大きいので、まずはカラコンのサイズを小さいものに変えてみましょう。14~14.2ミリくらいのもレンズでも十分なデカ目効果がありますし、白目の分量が増えることで、まなざしが際立つ効果があります。

自然な色の瞳はキレイなアイラインで強調

グレーやブルー、はたまたピンクなど、本来の瞳の色とかけ離れた色のレンズを使っていた人は、ナチュラルな色味にシフトしてみましょう。ハーフ顔になれる明るいカラーは、それだけで顔の雰囲気が激変します。これに慣れてしまうとメイクが相当雑でも、なんとなく「見れる顔」になってしまうため、いきなり裸眼&ナチュラルメイクにはシフトできないはず。自然な色味の瞳に慣れましょう。その代わり、まつ毛のスキマ&目のキワをアイラインで丁寧に埋めて、黒目を引き立たせましょう。キレイなアイラインはナチュラルなブラックやブラウンの瞳にもしっくりくるはず。

着色範囲の少ないサークルレンズで、瞳の質感を活かす

カラコンにも、外周部分にしか着色されていないタイプのものと、瞳孔ギリギリまで着色されたタイプのものがあります。着色範囲が多いものほど瞳の雰囲気を変えてくれますが、裸眼特有の光に透ける感じや潤んだ質感は消えてしまいます。レンズの着色直径が小さく、ナチュラルな色味のものに慣れたら、次はできるだけ外周のみに着色されたタイプにシフトして、裸眼の潤んだ質感を取り戻しましょう。その分、涙袋をメイクでふっくら見せたり、ラメなどで自然な輝きを与えると、ナチュラルなのにキラキラ輝く瞳に。大きくてものっぺりした目より、魅力的に見えるはず。

フチがぼやけたものにする

裸眼かカラコンか、人から見て判断しやすいのが「白目と黒目の境界線」。ココがくっきりしていると目がハッキリ大きく見えますが、「あ、カラコン」とハッキリわかってしまうポイントでもあります。ココがドットのグラデーションで着色されたレンズが増えています。黒目のエッジがぼやける分、印象は弱まりますが、ナチュラルさが大幅にアップ。この、小さめ・輪郭ふんわり系のレンズまでシフトできれば裸眼(クリアレンズ)デビューももうすぐ! 白目を白くする目薬で、ふんわり、でも澄んだ瞳に近付けましょう。

段階を踏んでナチュラルなレンズにシフトしつつ、メイクや目薬で目の輝きを補っていけば、脱・カラコンしても「あれ、なんか目ちっちゃいね(笑)」なんて言われる心配はなくなるはず。可愛い→キレイにシフトチェンジしてみては?

2014.06.08

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019