どうにかしたい「便秘」を解消するために効く7つの生活習慣

2014.06.04

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女性の悩みに多い「便秘」。いろいろ頑張っても解消せず、結局薬に頼っているという人も多いみたい。でも薬を常用すると、そのうち効かなくなってしまうなんて話もあったりで……。出ないときも苦しいし、出すときも苦しいこの悩み。そこで、便秘知らずという人たちが普段行っている習慣から、便秘解消に役立ちそうな事柄をピックアップしてみました。

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野菜を食べる

基本中の基本ですが、便秘知らずの人たちはやっぱり野菜好きが多いよう。野菜も偏らず、葉モノから根菜まで多岐にわたって食べているところもポイントのよう。また、生にこだわると量を食べられないので、熱を通したりと工夫しているようです。

乳酸菌をとる

ヨーグルトなどの乳酸菌を毎日食べること。乳酸菌にも種類がたくさんあるので、自分の体に合う乳酸菌を見つけることが大事なようです。

玄米を食べる

玄米も便通によい食べ物。よく噛まなければいけないので、少量でも満腹感を感じられ、ダイエット効果も高いです。便秘だけではなく健康にいい玄米は、取り入れてソンはなさそう。

水分をとる

便秘になると、便に水分がなくなりよけい出にくい状況に。カチカチになってしまうので、出すときも大変です。日ごろから水分をよくとることは効果的ですが、カフェインやジュースなどではなく、水を飲むのがいいようです。

運動をする

これも必須。というより、食事や生活習慣の改善だけでは便秘の解消は難しいもの。必ず運動をセットにすることが大切です。運動と食生活のダブルで攻めることで、本格的な便秘の改善が望めます。

我慢しない

便意を感じたときに我慢しないことも大事。我慢をするとどんどん出ない体になってしまいます。朝出ることをクセづけできるとサイクル的にも非常にいいので、家を出る前に必ずトイレに入る時間を設けておくといいかも。

出る環境をつくる

緊張するとお腹が痛くなるというのは有名な話ですが、便意は精神的な問題も大きく関わっているといわれています。これを逆手に取って、○○をすると必ず便意を催す、という条件を用意しておくというのも手です。冷たいものをたくさん食べてお腹を壊すというのは行き過ぎですが、例えば前日の夕飯に「ニンニク」を食べると翌日快便だった、という事例を数回繰り返すことにより、体が自然とニンニクを食べると出るという流れをつくってくれる可能性も。どんな条件で便意をもよおすのかは人それぞれですが、その条件を見つけ出すことで出やすい環境をつくることができます。

便秘を解消するには、複数を組み合わせることが重要。食べ物、運動、生活習慣のすべてを調整してスッキリボディを手に入れてくださいね。

2014.06.04

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記事を書いたのはこの人

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Written by イトウウミ

健気に生きるOVER30。 読書・ファッション・美容・フレンチブルドッグが好き。 将来の夢は、ご長寿日本一になる事。