何事も諦めない、が肝心! 晩年に夢を成し遂げた5人の女子たち

2014.05.11

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何事も諦めずに突き進むことが大切、そんな教訓を実践した人たちがいます。もう若くないから、そんな言い訳をして諦めてしまうまえに、晩年に夢を成し遂げた5人の人生をちらりと覗いてみては? きっと夢に向かってもうひと頑張りしてみたくなるはずです!


スーザン・ボイル

イギリスの人気番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出演し、稀にない素晴らしい歌声で一躍スターとなったスーザン・ボイル。彼女は、なんと48歳にして、プロの歌手になりたいという長年の夢を叶えました。さらにその翌年、スーザンが発表したアルバムはイギリスで最も売れたデビューアルバムとして今なお記録されています。

アンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼス

モーゼスおばあちゃんと親しみを込めて呼ばれるアンナ・メアリー・ロバートソン・モーゼスはアメリカ出身の画家として知られています。本格的に油絵を描き始めたのはなんと76歳を過ぎてからというのだから驚き! ある日画商に才を見出され、ニューヨーク近代美術館「MOMA」でモーゼスおばあさんの油絵が展示されることに。モーゼスおばあさんの描くノスタルジックでカラフルな田園風景を題材にした絵画は、彼女の生前、アメリカの美術館だけでなくパリやベニスの美術館にも展示され、世界中で評価されました。モーゼスおばあさんはその後101歳で死亡するまでの25年間に、なんと1000点以上もの絵画を世に残しました。

ローラ・インガルス・ワイルダー

「大草原の小さな家(原題はインガルス一家の物語)」の作家として知られるローラ・インガルス・ワイルダー。彼女が作家としてデビューしたのは、なんと64歳のとき。小学校教師、裁縫師、農場での仕事を経て、作家としてデビューした彼女は、処女作の成功後、数多くの本を執筆、出版しました。

ジュリア・チャイルド

親しみを込めて「アメリカ料理の母」と呼ばれているジュリア・チャイルド。映画『ジュリー&ジュリ』では、メリル・ストリープがその役を演じたことでも有名。結婚後に夫の転勤のためフランスに渡り、40歳のとき、パリの名門料理学校「コルドン・ブルー」に入学。51歳のときに、自身の料理番組に出演するようになり、人気を集めました。

マザー・テレサ

18歳でシスターになったマザー・テレサは、38歳のときに修道院をでて、スラム街で恵まれない子供のために授業を教え始めました。彼女の活動は世界的に有名となり、69歳でノーベル平和賞を受賞。受賞の際は、木綿のサリーにサンダル姿で出席し、受賞金はすべて貧しい人のために寄付したそうです。

Featureflash / Shutterstock.com

2014.05.11

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Written by Googirl編集部

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