腰痛を改善するために日常生活で気をつけたい6つのこと

2014.05.09

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70%の人が生涯一度は抱えるという腰痛の悩み。腰痛は、普段の姿勢だけでなく、ハイヒールやショルダーバック、便秘などもその原因のひとつになっています。放っておくとどんどん悪化してしまう腰痛は、毎日少し意識するだけで症状がぐんと改善されます。今日は、腰痛改善のために日常生活で気をつけたい6つのポイントをご紹介します。


正しい姿勢を意識する

歩いているとき、座っているとき、寝ているときの姿勢が腰痛の原因になっていることがよくあります。普段の姿勢を意識するだけで腰痛はぐんと軽減できます。歩く時は前を見ながら顎をひいた姿勢が◎。

楽な姿勢はNG!

デスクワークをしている女子は要注意! 間違った座り方は腰痛の原因になります。座っているときの正しい姿勢は、背もたれを使わずに座るのがポイント。尾てい骨を常に椅子につけたままにすること。足は90度に曲げて、疲れても足を組まないことが大切です。楽な姿勢は、血行悪くし、腰に負担をかけてしまう原因につながります。

バランスを整える

腰痛の主な原因は身体の歪み。この場合、左右のバランスを整えることで腰痛が改善されます。横座りをしたときに、左右どちらかはうまくできなければ、左右のバランスに歪みがある証拠です。まずは整体やストレッチで身体の歪みを改善するのがベスト。寝るときの姿勢によっても歪みを軽減することができます。

楽なものを身につける

ハイヒールに重たいショルダーバックを毎日抱えていれば、もちろん腰の負担になります。たまにはペタンコ靴で身体を休ませてあげることも大切。重たいものをもつときは、両手にわけて持ったり、バックパックを使うなどして、片方の側だけに負担がかからないように意識しましょう。

ストレスを解消する

ストレスが腰痛を悪化させる原因になっていること、ご存知でしたか? 過度なストレスは、脳内物資のバランスを崩して、痛みを抑制する働きをするドーパミンの分泌を阻害してしまいます。週末ゆっくり休んだり、趣味などを生かしてリフレッシュ、ストレスを上手に解消するのが腰痛改善の重要なキーといえます。

腹筋&背筋を鍛える

運動不足もまた腰痛の原因のひとつ。腹筋と背筋できちんと背骨を支えることができれば、腰痛のリスクも軽減します。反対に運動不足により筋力が弱っていると、背骨をきちんと支えることができずに、猫背などの悪い姿勢を保ってしまいます。日頃から腹筋&背筋を鍛えて腰痛を予防しましょう。

2014.05.09

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Written by Googirl編集部

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