失敗なんて怖くない! 立ち直り力を身につけるための8つの秘訣
一度気分が沈んでしまうとなかなか立ち直れない……心当たりのある人は、立ち直り力が不足しているのかもしれません。立ち直り力は、物事にチャレンジし、目標を達成するために不可欠な要素。今日はそんな立ち直り力を身につけるためのとっておきの秘訣をご紹介します。
全体像をみてみる
なかなか立ち直れずにふさぎ込んでばかりいる原因は、その視野の狭さにあるのかもしれません。木を見て森を見ず。今辛いことも、後になってとても貴重な経験だったなんてこともよくあること。乗り越えた試練の先に見えてくるものを把握することで気持ちがすっと楽になり、立ち直り力がアップします。
忍耐力を備える
忍耐力を身につけることは、自己満足でも、諦めることでも、ストレスを抱え込むことでもなく、その経験を踏み台にすることです。忍耐力を養うことで、すぐに諦める癖を改善し、試練にも負けない強さを身につけることができます。
傷はいつか癒えることを常に忘れない
立ち直り力のある人は、傷はいつか癒えるということを常に心得ています。反対に小さなことでもくよくよしてしまう人は、物事を感情的にとらわれてしまいがち。過去に、世界の終わりだと感じたこと、ありませんか? その後、立ち直った自分をもう一度思い起こして前に進みましょう。
衝動的&感情的な行動はNG
衝動的な行動は失敗のもと。行動を起こす前にまず一息ついてみるだけで、違った答えが見つかるはず。感情をコントロールすることで自分にとってベストな行動を導くことができます。失敗して落ち込む前に、感情的な行動は控えて無駄なエネルギーを浪費しないのが◎。
答えはすぐにはみつからない
答えをすぐにみつけようと頑張り過ぎてしまうことで、自分を苦しめていませんか? 探している答えは、時がくれば自然と姿を現してくれるもの。立ち直り力のある人は答えが見つからないときも、焦らず、じっくりとその時を待つことを心得ています。
自分自身を優先する
立ち直り力を身につけるには自分のことを上手に優先することが大切。ストレスは感じたときは無理をせず、エクササイズや瞑想、ハーブティーなど自分に合った方法でストレスを解消しましょう。
ユーモアをたっぷりともつ
ユーモアは立ち直り力には必須なアイテム。すごく落ち込んでいるときでも、笑い一つで暗い気持ちが吹き飛んでしまうこと、ありませんか? 悩みの種も思いっきり笑い飛ばすユーモアがときには必要です。
長所を見つめ直す
問題点に目を向けてばかりでは沈んだ気持ちは一向に回復しません。自分の長所を今一度見つめ直してみると、自然にエネルギーがわき起こってくるはずです。誰にでも必ず長所があるということを忘れずに!