“スピリチュアル”であなたに起こる、4つの素晴らしい変化
“スピリチュアル”というとパワースポット巡りやグッズ集めなどしか思い浮かばないとしたら、あなたはまだまだその本当の意味を理解していないかもしれません。“スピリチュアル”とはより深く自分の魂の声に耳を傾け、魂を磨いていくことで人生をもっと充実させることに意味があります。そしてライフスタイルが“スピリチュアル”に近づけば、近づくほど人生にも素晴らしい変化が起こります。はたしてどんな変化なのでしょうか?
変化1:孤独から“つながり”へ
日ごろからスピリチュアルを意識すると、自分は孤独な存在ではなく、いろんな他者とかかわっていることを実感します。親、家族、恋人、友だち、普段会えなくても彼らの存在を身近に感じ、助けてもらっていることに気づくでしょう。そうなると自然と周りの人への感謝の気持ちも生まれ、孤独感に悩むこともなくなります。
変化2:偽りの自分から本当の自分へ
親や周囲の人の期待に応えようと“いい子/人”を演じているあいだはけっしてスピリチュアルとは言えません。なぜなら、スピリチュアルとは自分自身とよく向かい合い、魂を磨いていくプロセス。偽りの自分を演じることはそれとは真逆です。本当の自分らしさとはなにかよく掘り下げて考え、そして誇りを持ちましょう。
変化3:“不安にさいなまれる”から“愛する”へ
愛する人に拒絶されたり、愛される自信がなかったり、そんな不安を抱えている人はじつは多いと思います。でもスピリチュアルで本来の自分を取り戻し、自分自身を愛することを覚えた人は、それをほかの人にも惜しげなく与えようとすることができます。誰かを愛するというのはとても素敵なことなのに、それができないのはなぜでしょう。スピリチュアルではまずその不安を突き止め、それから解放されてもっと自由に愛せるようになることを考えます。
変化4:“コントロール”から“受け入れ”へ
「なぜ彼はもっと私を大事にしてくれないんだろう」、「職場の人間関係が難しくてストレス」、こんな悩みはじつは自分中心的で、「どうしてこの人(たち)は自分の思い通りじゃないんだろう」という不満があります。でもほかの人や事態が自分の思いのままにならないのは当たり前、コントロールすることなんかできないのです。自分の意思で変えられるのは自分の気持ちだけ。スピリチュアルでは、どんなこともありのままに受け入れ、そのなかから喜びややりがいを感じとろうとします。それは一見とても受け身な姿勢のようですが、じつはとてもポジティブで前向きなことなのです。なにか嫌なことにぶつかったとき、あえて“流されて”みましょう。自分のこだわりを捨ててしまえば、余計なストレスを感じず、精神状態も穏やかに保つことができます。