人前でもあがらない!! プロモデルの流儀に学ぶプレゼン成功のヒント

2014.05.21

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人前でプレゼン、どんなに準備万端でも人の前に立った途端、緊張で頭が真っ白に……。声も上ずり、自信の無さがもろに出る、というのはプレゼンする人にとって最悪のパターンですよね。でも普段から人前で話すチャンスがないと、やはりプレゼンは誰だって緊張するものです。そこでむしろ人前に立つのが“お仕事”というプロのモデルさんたちから、プレゼンでも緊張せず堂々と振舞えるヒントを探ってみました!

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目が泳いでいるのはオドオドしている証拠、まずは視線をしっかりと定めよ

まずプレゼン慣れしていない人だとすぐに見抜かれるのが、視線があちらこちらに動いて定まらないこと。これでは落ち着きがないだけでなく、オドオドしているのが明らかです。まずは頭をまっすぐにし、顎をひいて視線をしっかり前方の一点に定めましょう。自分のまっすぐ目の前にいる誰かに語りかけるつもりで、視線をむやみに動かさないことです。

姿勢はなによりも雄弁にあなたの態度を語っている

ランウェイを歩くモデルの背筋を伸ばしたすらっとした立ち姿を思い浮かべてみましょう。見る人を魅了する自信に溢れていますね。姿勢はなによりも雄弁にあなたの態度を語っています。原稿や資料を読むために猫背になるようなのは絶対にNG。猫背で視線が下向きになると、聞いている人にきちんと相対しているという印象が薄くなります。なにより自信なさげに見えるのは大きなマイナス点。背筋をしっかり伸ばし、両手はなるべく広げたり、ジェスチャーを用いたりして、オープンで堂々とした振る舞いをするよう意識してみましょう。

自分の話すリズムを崩さない

誰にでも話すときには一定のリズムがあります。プレゼンで話すときもその自分なりのリズムを崩さず、自然に話すことを心がけてください。人は緊張すると早口になったり、しどろもどろになったりしますが、自分のリズムを守るようにすれば、ペースが乱れることはありません。スピードも通常のスピードより遅いくらいのほうが、余裕が感じられます。ですから焦ったりする必要はありません。プレゼンの前によく練習して、自分のリズム、ペースをしっかりつかみましょう。ちょっと勇気がいるかもしれませんが、プレゼンの練習をビデオに撮ってみると、自分を客観視することができるのでおすすめです。視線、姿勢、声のトーン、話の間合い、キビシイ目でチェックするとプレゼンの質も大いに向上します。また、同僚や友だちにビデオを見てもらって、フィードバックしてもらうのも効果的です。

プレゼンも第一印象がかなりものをいいます。女子なら勝負スーツと履き心地のよい靴もしっかり選んでおきましょう。しっかり練習を重ねた後は、堂々と舞台にあがるだけです!!

参考記事(海外サイト):11 Great Tips for Runway Modeling

2014.05.21

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記事を書いたのはこの人

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Written by Waxy

南半球オーストラリアから世の動きを眺めています。 ガーデニング好きで、イチゴ栽培が特にお気に入り。