わたし、お金持ちになりたいです!~女子とお金の上手な付き合い方~ 『なぜかお金を引き寄せる女性39のルール』より
Googirl読者の皆さま、はじめまして。フリーライターをしています「さゆ」と申します。本が大好きで「読書」の分野で執筆しています。Googirlさんでは「女子力アップ」に繋がる素敵な本を紹介していきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、とうとう消費税が上がりましたね。財布の紐がますます固くなる、悲しいニュースです。しかし残念ながら、今後もしばらくこの状態は変わることがなさそうです。ですが、私はそういったニュースを見ると、不況になんか負けたくない! と無性に腹が立ってきます。
私たち一人一人にはできることがあると信じたいし、明るく笑顔で、いきいきと働いて、恋をしたい。そして「稼ぐ力」をしっかりと身につけて、お金に困ることのない幸せな生活を送りたい!
そんな生活をするには、一体どうしたら良いのでしょうか?
今回は『なぜかお金を引き寄せる女性39のルール』(ワタナベ薫/大和出版)という本を参考に、少し考えてみたいと思います。
「お金がない」とは意地でも言わない!
まず大切なのは、「お金には負の感情を絶対に乗せない」ということです。貧乏自慢、安物自慢を一切やめましょう。
お給料を受け取るときも「あ~あ、これっぽっちか……」などの言葉は言わず、感謝して受け取り、買い物する時も気持ちよく送り出すことを心がけましょう。
「お金に対する恐れや不安」があれば、その現実を引き寄せる可能性があります。
「私は絶対豊かになる!」と決意し、誰かと比べず、また愚痴らず、お金に対しては、物わかりの良い優しい親のような気持ちでいてください。
「知識」を「知恵」に変える努力をする
一般的に勉強量と年収は比例すると言われています。ただ、勉強によって取り入れた「知識」を「知恵」に変える作業がすごく大切なことを覚えておいてください。お金は一発逆転で舞い込んでくる、ということはあり得ません。
仕事先の会社や相手の、求められている以上のものを自分が提供できたときに、お金のステージが変わってきます。
勉強を習慣化し、考えて、心に落として、そして自分のものとし、生活の中で適用していく……。
自分の中に残った学びは誰にも奪われることはありません。ぜひ、あなたの好きなことや興味のあることを勉強してみて下さいね。
いかがでしたか?
本文ではまだたくさん、すぐにでも実践できる「お金を引き寄せるルール」が紹介されています。「お金があっても幸せになるとは限らない」とも言われますが、少なくともお金があると、選択の幅は広がるし、好きな人に好きなものをプレゼントすることもできます。
それならば、その知恵を持っておくことは大切なことではないでしょうか。
良かったら、読んでみて下さいね。