記憶力がアップする! 脳を刺激する6つの食品

2014.05.07

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DHA(ドコサヘキサエン酸)を含む青魚は記憶力&集中力を高める食べ物としてよく知られています。じつは青魚以外にも脳の機能を活性化して記憶力アップさせる食べ物があるのをご存知ですか? 今日は、記憶力をアップさせるのに効果的な6つの食品をご紹介します。


ブルーベリー&ストロベリー

ブルーベリーやストロベリーを多く摂取している人は脳の認知能力レベルが高いという研究結果が報告されています。また、ブルーベリーやストロベリーなどのベリー類に含まれているフラボノイドは認知力の老化を防ぐ効果があると期待されています。

サーモン

もちろんDHAを含むサーモンも記憶力アップ効果のある食品のひとつ。ドコサヘキサエン酸には神経細胞同士の情報伝達力を向上させる働きがあります。また、サーモンに含まれるアスタキサンチンの栄養は脳に取り込むことができる数少ない成分で、疲労回復に効果的です。

ナッツ

ビタミンEを豊富に含むナッツ。ビタミンEには記憶力の劣化を防ぐ作用があります。ビタミンEが不足したマウスは記憶力の劣化がみられたという研究結果が報告されています。

コーヒー

コーヒーに多く含まれるカフェイン。このカフェインには記憶を強化する効果があるとアメリカの研究結果が報告されています。この研究によると、コーヒーを摂取したグループはそうでないグループに比べて記憶緑が高く、カフェインが海馬を刺激し記憶力の向上につながったのだろうと考えられています。

ホウレン草

ホウレン草には記憶力をアップさせるだけでなく、脳の老化を防ぐ作用があるといわれています。ホウレン草に含まれているグルタチオンという抗生物質が脳細胞の損傷を避けて、損傷を修復する働きをし、認知機能の低下を予防する作用があります。ただし、グルタチオンは熱に弱く、調理して食べるのはNG。ホウレン草の働きを最大限に活用するには水洗いをしてサラダにして食べるのが◎。また、ホウレン草に含まれるシュウ酸は食べ過ぎるとカルシウムの吸収を阻害してしまうので、牛乳などの乳製品と一緒に食べるのがオススメです。

体内の水分が不足すると脳組織が収縮していまい、認知力が下がってしまいます。ある研究によると500mlの水を飲んだ人はそうでない人に比べて頭の回転が速かったという研究結果が報告されています。また水分は記憶力だけでなく、集中力も向上させる効果があるといわれています。

2014.05.07

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Written by Googirl編集部

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