悩み事の根本はなに? 自分でみつける「こころ」の悩み事

2014.05.17

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悩み事の多くは、自分が作り出していくことが多いのですが、そもそも悩み事の根本の原因がなんだったのか、解らないことがよくあります。それを突き止めるには、自分自身でも行うことができる簡単な方法がります。

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なぜ? 方法を用いる

思ったことすべてに、なぜ? と自分で突き止める方法です。ひとつの問題に対して対応していくことで、根本の部分に近づいていくことができるのです。
たとえば、「イライラしている」なぜ? 「会社でいやなことがあった」なぜいやなことがあった? 「上司にいやみを言われた」なぜいやみを言われた? 「仕事でミスをしたから」なぜミスをした? 「寝不足だったから」なぜ寝不足だったのか? 「寝るのが遅かったから」なぜ寝るのが遅かったのか? 「仕事で残業したから」なぜ残業した? 「仕事の量が多くこなせない」ここから仕事の量が多い場合は人に助けを求める、上司に仕事がこなせないなどの相談をすることで、仕事のミスが減る、などの対処ができるようになるのです。仕事に限らず家庭や友達の問題、恋人の問題でも、なぜ? と思うことから自分で問い続けることで、対処法が見つかってくるものです。

難しかったら紙に書いてみる

解決方法は一つではありません。一つの問題にたいして、なぜ? の内容にいくつも答えを増やしていって、いろいろな解決方法を見つけてみます。たとえば、「ダイエットが続かない」1:なぜ? 「あきやすいから」2:なぜ? 「忙しいから」3:なぜ? 「スイーツがやめられないから」すべてに当てはまるなら、それぞれについて問題を問いただしていきます。あきやすいのはなぜ? から忙しいのはなぜ? スイーツがやめられないのはなぜ? など一つ一つに答えを見つけ出してあげると、どれか一つでも解決策が見つかると、ダイエットが成功するかもしれませんよ。

悩み事だけじゃない、夢の実現への計画

たとえば、夢がある場合も、具体的に策を立てるために有効です。やりたいことがあった場合、たとえば「~をはじめたい」「~になりたい」など、どうしたらよいか? を自分自身に問いただしてみます。「ダイエットを始めたい」などの内容だった場合「何キロやせたいのか?」の問いに、「5キロやせたい」さらに問い詰めると「そのためになにをやるのか?」の問いに「有酸素運動」となると、有酸素運動の中でもランニングやウォーキング、さらにダンスの中から選び出し、「どれが続けやすいのか?」「どの時間にやるのか?」などで、目標設定やどれくらいの時間行うのかなどの行動範囲などを決めることができ、実行へ移しやすくなります。

紙などにメモして残しておく

これらのなぜ? 方法は、紙に書きながら、そしてそれを残しておくことで、いつでも再確認し、道がそれそうになったら軌道修正を行うことができます。また、同じ事で悩みが増えたら、そこに書き足すなどして、常に自分で悩み事などを解決していけます。人に相談するのも良いかもしれませんが、自分と向き合う時間を作ることができるので、本当に何が原因か、何がしたいのかが見えてくるのもとても面白いですよ。

2014.05.17

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。