部屋でごろごろしながら……毎日の仕事に、脳に、良い影響を与える方法
休日は寝るだけで終わってしまって、もう少し有意義に過ごしたい、という人。
スキマ時間で、何か有意義なことをしたい、という人。
ただ暇を持て余すよりも、何か少しでも達成感があった方が、日々が楽しいですよね。日常で嫌なことがあっても、ちょっとの時間でも没頭できるものがあれば心理的にも楽になります。
お金を投資しなくても、外に出かけなくても簡単に脳や心に良い影響を与えることができます。ゆるく難なく自宅でもできる、スキマ時間をメリットたくさんに過ごす方法を3つご紹介します。
地図を見る&地図を写す
小学校時代に社会科の授業で行った人も多いと思いますが、世界地図や、近所の地図、何でも構いません。「地図」を見たり、書いたりすることは脳にとても良い刺激になるそうです。
これから行きたい場所や、これまで行って楽しかった場所など、プラスのイメージを持ちながら、地図を見てみましょう。
現実が少し忘れられ、明るい気持ちになること間違い無しです。
地図が苦手……という女性も多いので、地図を難なく読めたら一目置かれるかもしれません。色塗りを行ったりすると、小さい頃の「塗り絵」を思い出せて楽しい気持ちになれるはず。
音読
スマートフォンで検索した記事でも良いですし、新聞、雑誌、小説、自分で書いた日記やブログ……何でも構いません。とにかく文章を声に出してみること。「音読」は集中力、記憶力が養われると言われています。プレゼンが苦手な人にもとても効果的なのだそう。
そもそも、「学習」とは、インプットとアウトプットがあって初めて成立すると言われています。
授業のあとに必ずテストがあるのは、その理由からです。
脳に情報をインプットした後に、音読でアウトプットする。もう今日はベッドから起きたくない……という日でも寝ながらできるのでおすすめです。
囲碁、将棋
昔からある頭脳ゲームのひとつです。年配の方が行うイメージが強いかもしれませんが、最近は密かに女性に人気が出てきています。囲碁、将棋を打つ女性を「囲碁ガール」「将棋ガール」と称されることも。囲碁雑誌、将棋雑誌なども刊行されていて、女子向けの特集も組まれていることがあります。
スマートフォンなどで無料アプリがダウンロードできますので、気軽に始めることができます。集中力とバランス感覚が身に付き、発想が豊かになるとされているゲームです。
ルールは意外に簡単です。あまり真面目に考えずにトライすると、意外にはまります。
思考能力向上にもってこいの頭脳ゲームで、近年教育現場でも注目されています。
仕事を行う上でも大切な発想能力のトレーニングにもなります。
「脳トレ」ゲームなども素敵ですが、「囲碁」「将棋」だと幅広い年代の人たちと話題を共有できてコミュニケーション強化にも繋がりそうです。
以上3点です。
暇な時間には、リラックスしながら楽しく脳を鍛えましょう。充実した時間になること間違い無しです!