日常でできる、上手に貯蓄するためのちょっとしたヒントたち
しっかりと貯蓄していきたいのになかなか貯蓄できない方、いらっしゃいますよね。上手に貯蓄するにはちょっとしたコツが必要なんです。今回はそんな、上手に貯蓄するためのヒントをご紹介します。
1.無駄な飲み会を避ける
飲み会の中には、参加しなくてもいいものもあるはずです。そういったものはスパッと断るようにしましょう。「行きたくないのになあ」なんて思いながら、参加してお金を使うよりも、お金を使わず一人で好きな事をして過ごす方が、無駄なお金を使わずに有意義な時間を過ごせます。
2.買うのを悩むものは買わない
買うかどうか悩むということは、心のどこかで「いらないかも」と思っている部分があるからです。そういったときは、買うのをやめておきましょう。買ったところで、貯蓄をしようと決めたのに買ってしまったという後悔が残るだけです。
3.小さな出費を削る
コンビニに寄って、ジュースやお菓子を買っていませんか? また、カフェでコーヒーのテイクアウトなんてしていないでしょうか? そのたびに出ていくお金は少額かもしれませんが、月単位で考えるとかなりの額がいっているものなんです。そういった小さな出費を削っていきましょう。
4.買う前に立ち止まって考える
洋服などを買うときに、「これは来年も着るかな?」と立ち止まって考えてみましょう。バーゲンで安くなっているからといって、買ってしまって、一度も着ずにクローゼットの肥やしになっている洋服が結構ありませんか?
5.見栄にお金を使わない
自己投資と見栄にお金を使うのは違います。自分の身の丈に合っていないブランド物を購入したりしても、自己投資にはなりません。自己投資とは、未来の自分のためになることにお金を使うことです。その違いを理解しましょう。
6.先月と今月の収支を比べてみる
貯蓄を始めた初月が終了したとき、先月との収支を比べてみましょう。頑張った分の成果を目にすることで、次の月もがんばろうという気持ちになります。
7.毎月決まった額を貯蓄する
給料の余った分を貯蓄に回すのではなく、収入から毎月いくら貯蓄するか自分で設定しましょう。臨時収入があった場合は、エクストラの自分のお小遣いにせずそれらも貯蓄に回すようにしましょう。
8.買い物をするときは必要な分だけ
スーパーマーケットで安売りをしているとついつい買いだめしておこうという気持ちが湧くかもしれませんが、買い物は常に、必要な分だけを心がけましょう。スーパーマーケットが常に何かを安売りしています。そのたびに買いだめしていては、節約になりません。
いかがでしたか? 貯蓄するときは、長期的な目標とともに、短期的な目標も立て、途中途中で目標を達成していっている自分を褒めてあげるようにしましょうね。