もう我慢しない! 辛い現実に打ち勝つ方法4選
毎日の生活を幸せだと感じている人は、一体どのくらいいるのでしょうか? 上からの重圧、下からの期待……、ただ仕事をして生きているだけでも辛いことがたくさんあります。しかし辛い現実にばかり目を向けていても、良いことはひとつもないでしょう。どうせ生きるのなら、少しでもハッピーに生きたいものです。そこで今回は、辛い現実に打ち勝ち、幸せに生きるための方法を書いてみました。
基本、人の意見は聞いて聞かない
人の意見を聞くことは確かに大切です。そこから学ぶこともたくさんあります。ですが人の意見に耳を傾けすぎると、自分の人生は失われていってしまうでしょう。自分ではなく、相手の人生を生きることになり、ますます生きづらくなるのです。だから、基本、人の意見で良いと思うことは取り入れ、同意できないことは取り入れるべきではありません。自分の考えをもっと大事にしましょう。そうすればより芯の強いあなたになれて、周りに左右されることはなくなりますよ。良い意味で頑固になることが大事なのです。
時代錯誤な人間は徹底的に無視していい
いつまで経っても生きづらい世の中が続いていくのは、古い考えや価値観が根強く残っているからだと思うのです。それを若い世代に押し付けているのは、時代錯誤な人たちでしょう。そのような人たちは、強欲で、いつまでも自分たちの地位や名声にしがみつき、時代を若手に委ねようとしません。そういう人たちからの無言の重圧こそが、生きづらさにつながっていると筆者は思います。その支配から抜ける方法はただひとつ。時代錯誤な人間のことは徹底して無視し、気にもとめないことです。それだけで半端ない開放感を味わえますよ。
人や組織、物に期待しない、依存しない
依存というのは、精神衛生上、非常によくありません。何かに依存していると不満が溢れ出てきて、常に現実に満足できない人になってしまう危険性があります。ですから、まずは自立することが大切でしょう。自立とは、ひとりでも生きていく強さを身に付けることだと思います。それができれば、人や組織、物に依存しなくても、生きていけるようになるはず。さみしさを感じることも少なくなります。
もっと素直で正直になる
周りのことばかりを考えすぎて、自分のことを疎かにしている人は、とても多いと思います。しかし、それは本当に美しい行為なのでしょうか? 自己犠牲は、どこか悲壮感が漂っていて、美しさとは対局にあるように感じてしまいます。もうそんな時代じゃないのかもしれません。もっと自分を大事にして、優先していきましょう。素直に自分を甘やかしていいのです。そのように自分を大事にできる人は、他人も大事にでき、結果、一番幸せになれますよ。