対人関係に疲れを感じたときに使える息抜き 4選
会社、友達、家族と私たちは常に誰かと接していますよね。そんな生活の中、やはり対人関係に疲れを感じることってあります。それを我慢し続けると、心が爆発してしまうことも。そんな事態を避けるためにも、対人関係においても上手な息抜きが必要なんです。今回は、対人関係に疲れを感じたときに使える息抜きをご紹介します。
1.全員に好かれようとするのはやめよう
「いい人」「仕事がデキる人」「賢い人」そんな風に周りから思われたい気持ちはわかります。しかし、全員にそう思われようと努力すると、自分を一生懸命背伸びさせなければいけませんよね? それに、等身大の自分でいることができず、毎日誰か別の人を演じ続けることになります。そうなってくると、自分と自分が演じている別の誰かの間にギャップが生じ、必要以上に疲れてしまうわけです。なので、全員に好かれようと必死になるのはやめましょう。等身大のあなたでいいんです。それでも、たくさんの人があなたのことを好きなはずですよ!
2.自分の意思を持とう
周りの意見に流されてばかりいませんか? 周りの誰かに何かを決めてもらうことは楽に感じるかもしれません。しかし、そういうことばかりしていると、本当に嫌なときに断ることができなくなります。嫌なことを押し付けられたり、都合のいいように利用されてしまうこともあるかもしれません。そんなふうにならないように、日ごろからYESかNOをはっきり言えるようになりましょう。疲れているときは、仕事の残業や参加したくない飲み会は、さくっと断っていいんですよ。
3.携帯電話やパソコンをみない日を設けよう
Facebookやインターネットのニュースなど、休むことなく情報が発信され続けているものを見続けていると、「情報を追っていなければ、おいていかれてしまう」という気持ちが発生してしまうもの。なんだか、心が疲れているなと感じたときには、そういった情報を一切遮断してみるのもありです。必要以上の情報をみないことで、不必要な不安やイライラを抱くこともありません。
4.スルーできるものはうまくスルーしよう
優しい人には、その優しさにふれたくてネガティブな人が寄ってきてしまう傾向があります。きっと優しいあなたは、そういった人達をポジティブな気持ちに持ち上げてあげたいと努力するでしょう。でも、自分が疲れているときには、スルーが必要なことも。疲れているときは、あなた自身がネガティブな方向に引っ張られてしまうことがあります。そうなりそうだなと感じたときには、話を聞いているふりをして聞き流してもいいんですよ。
いかがでしたか? 対人関係に疲れたら、これらの方法を試してみてくださいね。