いつもバッグに入れておきたい、震災対策グッズ6選

2014.04.11

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いつ起きるか分からないから、常に万全の準備はできないのが携帯用の震災対策グッズ。サブバッグを増やすことない範囲にかさばらないものでいつも携帯しておいた方がいいものをまとめました。


現金

阪神大震災を体験した人も、東日本大震災を体験した人も、1番役に立つのは現金だったと言います。普段ほとんど現金は持ち歩かずクレジットカードで支払いをする方も多いかもしれませんが、ATMが使えなくなったらアウト! 普段通りの交通手段が使えなくなり、急な宿泊や歩きやすい靴を買う必要性に迫られる場合もあるので、ある程度の現金は持っておいた方が安心です。

生理用品

食料や防寒具などは比較的すぐに届けられても、生理用品はなかなか入手しにくいもの。トイレも使えなかったり並んだりして大変なことも多いので予備で持っておきましょう。

ティッシュ/ウエットティッシュ

震災のときは自由に水が使えなくなります。手を洗ったり拭いたりできなくなることも多いので、ティッシュやウエットティッシュは持っておいたほうがいいでしょう。メイクをばっちりされている方は使い捨てのメイク落としも入れておいたほうが「メイクが落とせない」という事態を回避できますね。

コンタクトレンズ/眼鏡

眼鏡が1番便利ですが、かさばるのが嫌という方はコンタクトの予備は持っておきましょう。道路が崩壊したりして悪路になったときに、視力が悪い状態ではとても危険です。水も使えずコンタクトを洗浄できない状況になるかもしれないので、使い捨てコンタクトを数日分は持っておいたほうがいいですね。

常用している薬

頭痛薬や持病の薬など多めに携帯しておきましょう。過酷な状況では寝不足やストレスで免疫力も下がりがち。花粉症なども悪化しがちなので多めに薬は常備しておいたほうが安心です。

モバイルバッテリー

安否確認や状況把握にスマホは今や欠かせないツール。しかし、電池が切れてしまっては精神的にも不安になってしまします。フル充電できるくらいの容量があるものの方が安心です。モバイルバッテリーに「1A」や「2.1A」などの表示がされていますが数字が大きい方が早く充電ができます。充電中は多少本体が熱くなるので、カイロの代わりにもなりますよ。
モバイルバッテリーの電池は全く使わなくても少しずつ放電して減ります。また、使った後についつい充電を忘れがちなので、肝心なときに電池切れにならないよう要注意。また、接続するUSBケーブルも忘れずに!

全てを1つのポーチにまとめておくと、停電した際でもバッグの中で探しやすくて便利ですよ。
いずれのグッズも3日分くらいは持つようにバッグに入れておいた方がなにかと安心ですね。

2014.04.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by 上岡史奈

探偵歴11年の元女探偵、探偵BAR店長を経て、 離婚、婚活、復縁などの相談を受ける恋愛プロデューサー。恋愛運が上がるネイルも研究中 趣味 パワースポット巡り アメブロ http://ameblo.jp/erumoamere/ ツイッター@erumoamere Facebook https://www.facebook.com/fumina29 写真撮影ご協力:青山エリュシオンハウス 撮影者:福谷 真理子