しらないうちに自分の首を絞めている! 心をすり減らす6つの考え方

2014.04.09

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「一生のうちにうつ病を経験するのは15人に1人」なんて言われるほど、多くの人がストレスに苦しめられている現代社会。自分でも気がつかないうちに、心をすり減らしてしまう人も多いようです。そこで今回は、知らないうちにあなたの心を苦しめてしまう6つの考え方をご紹介します。


他人の目を気にしすぎている

他人が描く理想の姿に沿って生きれば、あなたが本当に望むものが見えなくなってしまいます。家族や恋人、友人が望むあなたの姿と、あなたの本当の姿は違っているかもしれません。しかし、これはあなたの人生です。ほかの誰かを喜ばせることよりも、自分自身を喜ばせることを優先しましょう。

過去と“今”を一緒に考えている

誰にでも1つや2つ、忘れられない辛い過去や悲しい出来事を抱えているはず。しかし、過去の失敗に心をとらわれて「きっと今回もまた失敗してしまう」と強く思い込むと、本当に失敗を引き寄せてしまう結果に。過去の失敗はいい教訓として受け止め、ネガティブな感情にとらわれないようにしましょう。

感じたこと=事実と思い込んでいる

「彼がなんだか冷たい態度を取った。きっと嫌われているんだ」なんて自分の受け止めた感情をそのまま事実と認識してしまえば、ありもしないことにどんどん想像を膨らませてしまいます。マイナス方向への深読みのし過ぎは、自分自身を追いつめるだけ。

悪いところにばかり目がいく

他人に対しても、自分自身に対しても、気に入らないことばかりにフォーカスしていると、何でもないこともマイナスのイメージにすり替えてしまいがち。「悪いもの」「嫌いなもの」というレッテルを貼ってしまえば、そこからいい印象を受けることは難しくなってしまいます。人や物事を見るときにはなるべく“ポジティブなレッテル”を貼るようにすると、自然といい部分にフォーカスできるようになります。

「私のせいだ」と責任を感じやすい

責任感が強い人は、不幸な出来事や失敗を「私のせい」と考えてしまうかもしれません。しかし、実際には身の回りで起きることすべてが自分の行いの結果というわけではありません。人生には自分ではどうしても“避けられないこと”も起こるもの。すべてのことを1人で抱える必要はありません。

~すべき!

信念でがちがちに固まってしまった心は、自分の思った通りにことが進まないとぽっきりと折れてしまいがち。自分の信念を貫き通すことはもちろん大切なことですが、それを自分以外の人や環境に求めれば自分の心を苦しめることになってしまいます。何事にも柔軟な心で挑みましょう。

「あ~なんだか疲れているな」と思う時には、無理をせず自分自身を労ってあげて下さいね。

2014.04.09

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記事を書いたのはこの人

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Written by Boytoy

元Go-Go Dancer。 美を競うダンサーの世界で培った”女を磨く術”をわかりやすくお伝えします。 外見はもちろん内面もぴっかぴか磨き上げましょう。