忘れちゃっても枯らさない? ずぼらさんでも育てられるかわいい観葉植物
お部屋に緑があると、雰囲気も和らぎ気持ちもリラックスできますよね。でもお世話が大変で、すぐ枯らしてしまう……そんなずぼらな乙女も多いのでは? かく言う筆者も、かつてサボテンを腐らせてしまったことがあります……。そこで今回は、ずぼらさんでも育てられるかわいい観葉植物の数々をご紹介します。
サンスベリア
“マイナスイオン”を発生させるとして、日本でも人気になったサンスベリア。英語では“snake plant(へびみたいな植物)”なんて呼ばれる、垂直に伸びた緑の葉っぱが特徴的な観葉植物です。「クローゼットの中に置いておいても枯れない」なんて言われてしまうほど、お手入れは簡単。お花は咲かない植物ですが、グリーンとイエローのラインがお部屋を生き生きとさせてくれます。
胡蝶蘭
蝶々が待っているような可憐な花を咲かせる胡蝶蘭。ピンクやホワイト、薄い紫などふんわりした色と香りが楽しめます。「高い花」のイメージがありますが、今では小さなかわいい鉢植えもあるので気軽に楽しむことも。水やりは様子を見ながら1週間~10日1度でOK。ローメンテナンスで3か月近く花を楽しむことができます。
金のなる木(フチベニベンケイ)
昔葉っぱの先っぽに5円玉を通して育てるのが流行った金のなる木。グリーンの肉厚な葉っぱがぽってりかわいい多年草です。十分日光に当ててあげれば秋~冬に小さな白いかわいい花を楽しむこともできます。葉を枝から取り乾燥させてから土にさしておくと、そこから新しい株も作れてしまう驚異の生命力。金運UPを狙って飾ってみては?
カモミール
リラックスしたい時心強い味方になってくれる万能ハーブ、カモミール。黄色い中心部と白い花びらのコントラストがかわいいお花です。今ではハーブ栽培セットとしても売られているので種から育てる喜びも味わえるかも? リンゴのような香りも楽しめるカモミールは、窓際のかわいいアクセサリーになってくれるでしょう。
ジャックと豆の木(オーストラリア•ビーンズ)
緑色の大きな豆からにょきっと伸びる小さな木がかわいい豆の木。日本の店頭に並ぶものは10~30センチほどの幼木が多いですが、本当なら樹高40メートルにもなるとっても大きな樹。まるで絵本の中から出てきたようなかわいらしい姿で、お部屋にアクセントを加えてくれます。豆や葉には毒があるので、小さいお子さんやペットのいるお家では管理に気をつけて下さいね。
お手入れが簡単だとズボラな私たちでも育てられそうですよね。インテリアとしてはもちろん、新生活のパートナーとして育て始めてみてはいかがでしょうか? プレゼントにもいいかもしれませんね。