良い睡眠をとるための寝る前にさけるべき5つのこと
朝起きるとき、だるさを感じる方多くいらっしゃると思います。その原因が実は、あなたが寝る前にやっている普段の行動にあったりするかもしれません。今回はそんな、良い睡眠をとるための、寝る前に避けるべき5つのことをご紹介します。
1.満腹の状態のまま寝る
寝る前に食べたり飲んだりしない方がいいという話は、みなさん一度はどこかで聞いたことがあると思います。これは寝ているときに、消化器官が休まることなく働き続けることで、朝起きたときに疲れがとれていないという現象が起きるからなんです。寝ている間は消化器官も休めてあげるためにも、なるべく満腹状態で寝るのは避けましょう。
2.お風呂に入ってすぐにベッドに入る
お風呂にゆっくりつかった後は、体温がかなり上昇しています。この状態でベッドに入ってしまうと寝苦しくなってしまい、なかなかよい睡眠をとることはできません。ですからお風呂に入ってから1時間ほど時間をあけてからベッドに入るのがちょうど良いようです。
3.暗い部屋の中で携帯電話をチェック
寝る前にスマートフォンなどのモバイル機器を使ってFacebookやニュースサイトをチェックしたくなる気持ちはわかるのですが、なるべく電気を消した暗い部屋の中で携帯画面を見るのは避けましょう。というのも、携帯電話の液晶画面の光はとても強く、脳を刺激してしまう原因になります。そして脳が活発になってしまった状態だとなかなか寝付けない、なんてことも……。
4.寝る前に仕事のメールのチェックをする
寝る前に不安や疑問を抱えてしまうと、なかなか寝付けないうえに、寝ている間も脳が休まりません。そこで寝る前に仕事のメールチェックをするのは避けましょう。仕事は「仕事をする」と決めた時間のみに行うようにし、フリータイムは自分の好きなことだけ行うようにしましょう。
5.ジャージなどパジャマ以外で寝る
ジャージがスポーツをするための洋服として存在するように、寝るために着る服として存在するのはパジャマです。ジャージで寝ている方も多いかと思いますが、実はこれあなたの体は心地よさを感じていないものなんです。寝るように設計されたパジャマを着て寝ることで、より良い眠りを摂ることができます。
いかがでしたか? 寝る前にさけるべきことも含め、5つご紹介させていただきましたが、「あ! これ私やってるかも!」と思い当たった方は今日から気をつけて、ゆったりといい睡眠が取れるようになるといいですね。