春の光をとりこみたい! 心が休まる部屋作りで大切なこと

2014.04.03

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春の日差しは心地よいですよね。そとのやわらかい光が心も癒してくれます。やさしい緑と薄いピンクが目立つ時期ですが、部屋の中にも光を取り込めていますか? これから夏にかけてだんだんと部屋には光が入らなくなることにも注目してみましょう。

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冬から春へ……、光の入り方

冬場は太陽の位置が低く傾き、部屋にも日差しが入りやすくなっています。そのため南側の部屋はとても暖かく、晴れている日は部屋の中の温度がとても高くなるんです。窓が大きければ日差しが部屋全体を包み込んでくれるほど、部屋の中が明るくて暖かいので、快適に過ごせます。
しかし春になるにつれ、太陽の位置がだんだんと高くなり、日差しの入り方は3分の2くらいになってしまいます。気温は暖かくなるけれど、日差しの入らない部屋は、温度の上がり方も著しいので寒く感じます。

春の晴れ、春の雨

せっかく暖かい季節に突入と思いきや、春は雨が多くて寒い時期なのです。部屋の中も光が入らなくなるので、よりいっそう寒さを感じて、せっかく仕舞った暖房器具をもう一度引っ張り出したくなるほどです。それでも、春の雨模様は冬とは違い、どんよりとした雲ではなく、白っぽく明るい曇なので、外の景色も全体的に明るめです。

春らしく明るい部屋にしよう

せっかくの春なので、天気に負けないよう、部屋の中も明るい柔らかな春仕様にしたいですよね。部屋に日差しが入りにくくなりますが、その光をうまく使うコツがあります。窓辺に入ってくる光をうまく取り込むためには、反射しやすい色のカーテンや家具を配置したり、壁や絨毯にも明るい色を使います。反射しやすい色とは、白い色ですが、カーテンなどはなるべく白を使ったり、窓辺に置く家具も白い家具を置くことで、部屋全体を明るくしてくれます。さらに薄いピンク色や黄色なども組み込むと、やさしいふんわりとした雰囲気にしてくれます。

ついつい居たくなる部屋

心も体も休められる自分の部屋は、居心地の良い空間にしたいですよね。明るく光を取り込める部屋を作れたら、あとは部屋全体の空間も春らしい柔らかい雰囲気にして見ましょう。部屋には明暗があることでより光の存在感が引き立つのですが、窓辺からの光はそのままに、部屋の中央は少し落ち着いたブラウン系の色使いをすると、とても落ち着いた部屋になります。暖かい光が差し込む空間で、さらに温かみのあるブラウンは身も心もポカポカにしてくれますよ。

やっと暖かくなってくる季節の春に、部屋の中にも春らしさを取り入れて、快適な空間を作ってみましょう!

2014.04.03

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。