口下手を克服!お話上手の人から学ぶ上手なコミュニケーション術
誰かと会話しているときに、聞いていてあくびがでるほどつまらない人と、何時間でも話を聞いていた人って分かれますよね。そんな、何時間でも話を聞いていたい人って、どんな話をさせても上手に分かりやすく話を進められるテクニックをもっているようです。今回はそんな彼らに学ぶ、上手なコミュケーション術をご紹介したいと思います。
1.言葉選びがうまい
たまにちょっと特殊な仕事をしている人、もしくは外国での仕事歴が長い人たちと話していると、横文字(カタカナ文字)が多く、何を話しているのかついていけなくなることってありますよね。しかし、お話上手の人は難しいことを話すときでも、誰もが分かる言葉を自然と選んで説明してくれる傾向があります。
2.具体例がわかりやすい
「たとえば……」で始まる具体例が、あまりにも現実や自分の私生活とかけ離れていると、具体例として説明されているにも関わらず、自分にとってはまったく具体的ではなく理解に苦しむことがあります。しかし話上手な人達は、具体例に身近な話題を取り入れることが多く、すんなりと難しい解説が理解できるように説明しれくれるものなのです。
3.話のポイントがしっかりしている
オチのない話ほど、聞いていてうんざりすることはありません。「で? 何がいいたいの?」なんて失礼なことを言ってしまいそうになりますよね。しかし、何かの物事に関しての、メリット・デメリットを明確に1、2、3と分けて話してくれたりすると、よりこちらも理解しやすくなります。これは書面で何かを読んでいてもだらだらと文字が羅列しているより、項目に分けてかかれていると分かりやすく感じるのと同じかもしれませんね。
いかがでしたか? あなたも誰かと話すときに、自分中心の考えで話すのではなく、自分が同じ話を誰かから聞くとしたら、どんなふうに話されればより興味を持って聞くだろう、なんて形で考えて話してみるといいかもしれません。