お花見やピクニックシーズンにオススメのワインの選び方
暖かくなってきて、お出かけが楽しみな時期になってきましたね。お花見やバーベキュー、ピクニックなどの予定を立てている方も多いのではないでしょうか。お花見の時期に持っていきたいワインの選び方のコツを集めてみました。
栓抜きが要らないタイプのワインにする
ソムリエナイフって意外と忘れがちなんですよね。いざ現地について栓抜きなどがなくて開けられなかったとなると、悲しいので器具が不要なものがオススメです。
スクリューキャップのワインだけではなく、今は紙パックや缶やペットボトルのワインも出ているので荷物を減らす意味でもいいですよ。
また、家からワインをペットボトルに移し替えたり、外はまだまだ冷え込む時期なのでホットワインにして魔法瓶で持参するのも女子からは喜ばれるハズ。
簡単なホットワインの作り方
1:鍋に赤ワインを入れ(レンジでも可)沸騰寸前まで温める
2:蜂蜜か砂糖を入れて好きな甘さにする
3:オレンジ、レモン、イチゴ、シナモン、クローブなどお好みのフルーツとスパイスを入れて完成
使う赤ワインは何でもいいですが、日本のマスカットベリーAがお手頃でフルーツの味を引き立てるのでオススメです。
温度が上がっても楽しめるワインを選ぶ
酸味がしっかりとしたワインは、きりっと冷やして飲んだ方が美味しく頂けます。冷やして美味しいものだと、温度が上がりすぎると酸味がぼやけてだらっとした味になってしまうんですね。
代表的なものだと、ドイツのリースリングやフランスのソーヴィニヨンブラン、日本の甲州など。
一方で樽がしっかり効いていて果実実が豊かなシャルドネなんかだと、アウトドアで多少温度が上がっても美味しく頂けます。
おつまみが決まっていないなら、泡かロゼ
いろんなメンバーが料理を持ち寄る場合、事前に料理に合うワインを選ぶのは難しいもの。
そんなときは、どんな料理にも合わせやすいスパークリングワインかロゼがオススメです。ロゼは赤ワインと白ワインの両方の要素を持っているので万能で合わせやすいのです。
色を見ると赤ワイン寄りに作られているのか、白ワイン寄りに作られているのかが分かります。
お肉系が多そうなら、色が濃いめのロゼを、さっぱり系のおつまみが多そうなら色が薄めのロゼがいいでしょう。
今は、プラカップでもピンク色の脚のものなどカワイイワイングラスが100円前後でも出ています。紙コップで飲むよりもぐっと見た目が引き立つし何度も使えるので、持っていくと盛り上がりますよ。