GW旅行前におさらいしよう! 旅行のトラブルレスキュー:体調編

2014.04.25

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待ちに待ったゴールデンウィークまであとわずか! 旅行に向けて着々と準備を進めている方も多いのでは? せっかくの楽しい旅行、体調も万全ですごしたいですよね。そこで今回は旅行前におさらいしたい、ありがちな体調トラブルとその対処法をご紹介します。

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足がむくむ……

飛行機の中は、空気の圧が通常よりとても低い状態。それに加え地上よりも酸素が薄く、代謝が悪くなることによってむくみやすくなります。とくに長時間座った状態では、血流が悪くなりますます下半身にむくみが。

対策:

足を締め付けるような靴は血流を妨げ、むくみを引き起こす原因に。飛行機に乗ったら靴を脱いでサンダルやスリッパに履き替えるのがおすすめです。100均の使い捨てスリッパなら、かさばらず持ち運びも便利。靴下も、ゴムの締め付けが緩いものを選びましょう。フライト前に、血液の流れを促すホワイトバーチやシダーオイルで足をマッサージするのもおすすめです。
エコノミークラス症候群を防ぐためにも2時間に1度は立ち上がってトイレまで歩いたり、つま先を動かして運動を。機内サービスでは、塩分の高いピーナッツやスナックは控え、こまめな水分補給を忘れずに。

時差ぼけがつらい……

タイムゾーンの違う地域に旅行することで、睡眠や覚醒といった1日の体の働きを調節してくれる体内時計を狂わせてしまいます。夜眠れない、お昼に眠くなるといった睡眠障害のほかに、食欲不振や気怠さを感じる人も多いようです。

対策:

時差ぼけは睡眠不足でますます酷くなります。夜間のフライトでは、できる限りはやく眠ってしまうこと! アイマスクで光をシャットアウト。ひざの上にまくらやブランケットなど柔らかい物を置いて、その上に手を置くと筋肉がリラックスしてよく眠れます。また、機内食は目的地の現地時間に合わせて出てくるのでしっかりと食べておきましょう。胃腸を刺激することで、体内時計の調節を促すことができます。
到着したらできればサングラスを2~3時間かけておくと、より緩やかに体を順応させることができます。眠いからと言って長時間のお昼寝はNG。睡眠リズムを崩してしまいます。お昼寝は15分程度にとどめておき、その後は太陽の光をたくさん浴びてなるべく早く現地時間に体を適応させましょう。

お腹がごろごろ

旅行の醍醐味と言えばやっぱり食べ歩き! でも普段食べ慣れない物や生水で体調を崩してしまうことも。

対策:

衛生面でちょっと心配な国に行くときには、生水はもちろん、水道水で洗われて出てくるサラダやフルーツにも注意して。中にはうがいや歯磨きの水でお腹を下してしまう人もいるんだとか。口に入れる水はペットボトルのものを使用するようにしましょう。 また、ヨーロッパでは安全に水道水が飲める国が多いですが、日本の水よりもカルシウムやマグネシウムを多く含む“硬水”です。お腹の弱い人や小さな子供は、硬水でお腹がゆるくなりやすいので、“軟水”のお水を選ぶようにしましょう。

万全な体調管理で、楽しい時間を過ごしてくださいね。

2014.04.25

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記事を書いたのはこの人

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Written by Boytoy

元Go-Go Dancer。 美を競うダンサーの世界で培った”女を磨く術”をわかりやすくお伝えします。 外見はもちろん内面もぴっかぴか磨き上げましょう。