衰えがちな五感を磨けばみるみるアンチエイジングに!?

2014.04.11

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皆さん、五感はご存知ですよね。それではその五感の視覚・聴覚・味覚・触覚・嗅覚、これらの自分のツボはご存知ですか? 知らなかった、考えたこともなかったという方が大半ではないでしょうか。実は日頃から使わないと五感は衰えがち=心も体も衰えがちということに。五感を磨いてストレスフリーに、心をキレイに整えてイキイキした体を目指してみませんか?


五感を磨くにはどうしたらいいの?

視覚

五感の中でも自分に最も影響を与えるのが視覚。見て感じる視覚を磨くには、心理的に強い影響を与える色彩=好きな色や気分にあった色のファッションや小物を身に着けることや、植物や自然を眺める、気持ちに同調する映画を観ること。素直にきれいだな、素敵だなと反応し、感動する心を持つことで視覚が磨かれていきます。女性であれば好きな街のオシャレなお店でウインドウショッピングを楽しむのも目元に輝きが出て◎。

聴覚

聞いて感じる聴覚を磨くためには、目を閉じて無音の中で内観して聴覚を研ぎ澄ましたり、気の許せる親しい友人と自然な会話を心から楽しむこと。
また、心地よく感じる音というのはその時の気分の抱いている感情や気分によって変化していきます。その時の気分に同調する音楽を聴くことで聴覚が冴えてくることから、安らぎたいときはクラシック、ストレスが溜まったらオルゴール、失恋したときは失恋ソングで共感するなど、自分のツボを押さえておくと◎。

味覚

不規則な食生活などで栄養バランスが崩れると感情をつかさどる脳の栄養不足を招いてしまい、心の不都合に直結してしまいます。ただ、空腹を埋めるために食べるのではなく、体が欲しがっている栄養のあるものを摂る習慣を付けることが大切です。味覚を磨くためには、食事を楽しむことが大切なので食事中の携帯やテレビを見ながらというのは止めましょう。

触覚

肌で感じる触覚は心に与える影響も大きく、例えば着心地の良い素材の部屋着とチクチクする違和感のある部屋着で一日過ごすのを比べてみると心が感じている目に見えないストレスの差は天と地! 心地よいものに囲まれていると心も穏やかになります。触覚を磨くには衣類やシーツなど肌に触れるものは触り心地や感じる心地よさを重視することや、マッサージへ行き人のぬくもりを感じること。触感が磨かれるとホルモンバランスも整う効果もあります。

嗅覚

香りを感じることは五感の中でも感情に直結しています。自分を癒してくれる、自分が心地よいと感じる香りは何か見つけてみましょう。フレグランス、アロマ、自然の花の香りなどいろんなジャンルの香物を試してみるのも◎。香りを試す際のポイントは、ストレスが溜まってくると嗅覚が鈍ってしまいがちなので心がクリアなときに見つけてみましょう。心が疲れているときは何も香りを嗅がずに嗅覚をクリーンにしてみるのも◎。

心地よい風景を眺める、好きな音楽を聴いてリラックスする、好きな料理を味わって食べる、心地良いものに触れて安らぐ、好きな香りを嗅いで心をクリアにする……などのように、人に幸せを与えてくれる大切な五感。五感を日頃から冴えわたらせることで、少しの幸せを逃さずキャッチできる心を作ることができ、心が明るく体もイキイキと楽しく過ごすことができるのです。
今まで五感に触れていなかった方たちはこれを機に、五感を意識して毎日の生活に五感を冴えわたらせ、心のバランスを整えてみてはいかがでしょうか?

2014.04.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by 美泉菜月

【夫婦アドバイザー/美脚家】フランスパリに美容を学びに留学後、美容業界で活躍。その後、夫婦アドバイザーとして恋愛/婚活/夫婦問題のカウンセリング・講座を行っております。大和撫子のような妻を目指して14年、大好きなことは先にも後にも美容です。 Amebaオフィシャルブログ:http://ameblo.jp/kurumi401/