“ぐずぐず”後回しはストレスの元! “てきぱき”生きる5つのアイデア
締め切りまでちょっと余裕のある職場のタスクや、やる気まんまんで買ってから一度も開いていない語学の本……。「あ~やらなきゃ……」と思いながらも何かと理由を付けて「明日から!」とどんどん後回しにしていませんか? “てきぱき”テンポよく生きるのは心にとってもメリットがいっぱい。今回は後回しを辞めててきぱき生きるためのアイデアをご紹介します。
“ぐずぐず”はストレスの元
「これは明日やろう」なんて面倒な仕事をしのいだ後は、そのことが心の片隅に引っかかって、なんだか憂鬱な気分になってしまいませんか? 後回しで逃げられるのはその瞬間だけ。後回しにすれば、その分だけ仕事が後ろに溜まってしまい、結果的にもっと多くの仕事をこなさなければいけなくなってしまいます。焦りや不安を大きくする前に、気の乗らない仕事は終わらせてしまいましょう。
エネルギーをムダにしない
誰にでも“やる気”や“集中力”にはリミットがあるもの。テンポよく仕事に取りかかれば、あなたのエネルギーをムダに消費することなく仕事を終えられます。「あ~あれやらなきゃ」と悩む行為自体があなたのパワーややる気を失わせる原因に。「面倒くさい」と悩む前に、とにかくやり始めて!
見張りをつける
自分だけで目標をやり遂げるのはなかなか難しいもの(職場では上司がしっかりと見張ってくれますが……)。そんなときには、なるべく多くの人に公言してみては? 友人や家族、SNSで公言することで周りの人に監視の目を光らせてもらいましょう。“ポジティブなプレッシャー”がモチベーションをUPさせてくれます。
自分にいいわけをしない
後回しをする時に「私はぎりぎりのプレッシャーで集中できるタイプ!」「これはまだ先送りしても大丈夫だから!」と自分に言い聞かせていませんか? 意味のないいいわけをして、時間を稼ぐのは辞めましょう。そんなことを自分に言い聞かせても時間のムダ。いいわけをして苦しむのは、自分自身ということをお忘れなく。
やる気が出るのを待たない
「仕事に手をつけるまえに、何とかやる気を出さなくちゃ……」なんて自分の“やる気ゲージ”が一杯になるのを待っていませんか? 精神統一してやる気を出すのはとっても難しいですよね。だったらやる気が出るまえに、とにかく行動! どうしても仕事に手が付けられないときには、タイマーを10分間セットして。やる気がなくてもまずは10分間だけ頑張ってみましょう。作業を始めることによって脳が興奮状態になってくれれば、結果的にやる気を引き起こすことができます。
後回しを卒業して、いつでも颯爽と生きられるといいですね。