上手く使えば超万能! レシピサイトを参考に美味しい料理を作るコツ

2014.03.08

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自炊派の女子、また主婦にとっては毎日のメニュー考案は頭を悩ませるポイント。同じもののローテーションにならず、いつも新鮮なメニューにするにはレシピサイトの力を借りるのが近道。とはいえ、メニューによってはその通りに作ったのに美味しくできない地雷メニューに当たってしまうことも。美味しくないレシピを避け、自分で作っても美味しくなるポイントはコレでした。


つくれぽが多いものを選ぶ

プロが書いているとわかっている料理本やサイトを見るのでない場合、美味しいレシピはどこで判断すればいいの? その答えは「どんな感想がついているか」というもの。「美味しい」というコメントがたくさんついていたり、クックパッドでいうところの「つくれぽ」がたくさんついているものは、レシピ自体が美味しくできるもので、また誰が作ってもある程度美味しくなるという完成度が約束されたメニュー。レシピサイトを活用する一番の指針と言えそうです。

調味料の量は参考程度に

料理が上手な人ほど、調味料は目分量で味つけていることが多いもの。レシピを投稿する前提で料理していない限り、どうしても調味料の量には誤差が出てしまいます。使う調味料の種類はその通りにするとして、量に関しては神経質に守りすぎず、自分で味見しながら加えていく方が美味しい仕上がりが期待できそう。

「簡単」「お手頃」とついているものはパス

作ってみたらビックリするほどおいしくなかった……! そんなときのショックは大きいですよね。でも、メニュー名だけでも、美味しくないレシピを回避することは可能。投稿者がつけているタイトルに「簡単」「お手頃」のワードが入っているものは避けましょう。あるメニューを再現するときに、勝手なアレンジを加えたり、材料をほかの材料で代用したり、必要な行程をパスしているものが多いです。例えそうでも、作った人にとっては美味しいメニューであることもあり得ますが、味覚は人それぞれ。極端なアレンジメニューは口に合わない人も多いはず。

見た目がグロいものは味も微妙

レシピをジャッジする重要な手がかりの一つが「料理の盛りつけ、見た目」。盛りつけは適当でも、味は美味しいこともあるのでは? と思うなかれ。家で自分のためだけに作った料理ならまだしも、ネットにレシピを投稿しようというのに、雑な盛りつけをしたり、何かと見間違うほどグロく見える装飾を施している人は、味のセンスも人とずれていることが多いもの。レシピを熟読して「コレは美味しいレシピだ」と確信できない場合はチャレンジしない方が幸せになれるでしょう。

2014.03.08

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019