花粉症はもう怖くない! レンコンで花粉症が改善されるという驚きの事実!
こんにちは、花もだんごもゆずれない、渡辺早織(@w_saori)です。
いよいよ暖かくなって過ごしやすい気候になってきましたね。
ちょっと時間があればのんびりお散歩をしたり、外でぼーっとするにも良い季節になってきました。
そう、春は外に出かけたくなる季節なのです。
しかしその反面、多くの人を悩ませているのが、花粉症。
せっかくのうららかな季節に外出をしたいけど、花粉症が気になって外に出られない。
なんていうのではもったいないですよね。
ちょっとむずむずするような気がするけど花粉症なんて認めたくない……という意見も聞いたりします。
花粉って蓄積しますし、去年まで大丈夫だった人でも油断ができないというのもつらいところ。
しかし今日は、すでに花粉症になっている人も、これから花粉症の恐れがある人も、みなさんに朗報です!
実は意外なお野菜が花粉症を改善するという研究データが出ているのだそうです。
その野菜こそ、「レンコン」。
レンコンで花粉症の改善なんて!? と、ピンとこないかもしれませんが、レンコンには抗アレルギー性のある成分がたっぷり含まれているのだそう。
つまり花粉症はもちろん、アトピーやぜんそくなどのアレルギーにも効果が期待できるというすばらしいお野菜なのです。
ではれんこんのどんな成分がアレルギーの改善に作用するのでしょうか。
さっそく調べてみましたっ!
ムチン
レンコンを食べていると細い糸のような繊維が気になったことがある人がいるかと思いますが、それがムチンです。鼻や気管支の粘膜の保護や強化をしてくれます。
そういえばこの間お蕎麦屋さんにいって、れんこんの天ぷらを食べていた友達がなんかこれやだーって言ってその細い糸をのけていましたが、花粉症の人は気になっても食べたほうがいいので、そのような人を見かけたらこっそり教えてあげましょう。
食物繊維
意外にも花粉症に大切なのは腸のはたらきを正常にして腸内を綺麗にすること。腸内の働きを活発にするためには食物繊維がとても大切です。レンコンにはその食物繊維が豊富に含まれていますから欠かさず摂取したいですね。
ポリフェノール
今や有名な成分の一つ「ポリフェノール」ですが、赤ワインなどに含まれているというのはイメージがつきやすいかと思います。
実はレンコンには赤ワインと同様にたくさんのポリフェノールが含まれており、さらに抗アレルギー性の種類のポリフェノールが含まれているのだそう。
こう見ただけでいかにレンコンが花粉症対策に適していてどうして今まで食べてこなかったんだろう!? と自らを疑ってしまう人もいるかもしれません。
でも今からでも大丈夫! 20~30gずつ毎日、そして3か月ほど続けたところ、花粉症が改善されたという研究結果があります。
レンコンだけで花粉症が治るのなら試す価値はありそうですよね!
レンコンレシピ
では、これからレンコンを積極的に食べよう! と、思ってみたものの毎日食べるのは少しアイディアに悩みます。
なので、少しだけ私が普段しているレンコンの簡単で美味しい食べ方を紹介します!
レンコン+ひき肉
れんこんをすりおろしてひき肉とあわせて肉だんごやハンバーグにして、冷凍しておいておくことととても便利。
普通のハンバーグにレンコンをプラスするもよし、鶏ひき肉、しょうがなどとあわせて小さく鶏だんごにすればぽんとスープにいれられてすぐ使えます。もちもちの食感になっておすすめ。
レンコンソテー
私の大好きなレンコンの食べ方はとてもシンプルにソテーするだけ。
よく洗ったレンコンを皮をむかずに7mmほどの輪切りにします。あくを抜く必要もありません。
多めのオリーブオイルをひいたフライパンにそのレンコンをいれて、塩こしょうをふり両面を焼いてできあがり。
すごく簡単なのにレンコンのほくほく感が際立ち立派なおかずになります。友達が来た時などにも出しますがみなさん口をそろえておいしいと言ってくれます!これならとっても簡単だしかなりおいしいので毎日もできるかも。
レンコン豚まき
その他に好きなのは、れんこんの豚巻きバターポン酢焼き。
縦5cmほどにきったれんこんを8等分にして、それを豚肉で巻き片栗粉をしておきます(これは一緒に長ネギもいれちゃった)。
フライパンにバターを熱して、そこにれんこんの豚巻きをいれて火が通ったらざっとポン酢をかけて万能ねぎを散らして完成。
これもすごく簡単で、バターとポン酢が意外にも絶妙にマッチしておいしいのでおすすめ。
いかがでしょうか?
レンコンを食べて花粉症に負けない春を過ごしましょう!