花粉症も風邪も! マスク着用時におさえておきたいメイクTips
花粉が気になる人だけでなく、気温の急な変化による風邪など、何かとマスクにお世話になりがちなこの季節。特に体調は悪くなくても、顔の下半分を隠すことで顔を可愛く見せる「だてマスク」派も最近は増えているよう。でも、使い方を間違えると本当に不健康に見えたり、ほかのパーツのメイクの崩れを招いてしまうことも。マスク着用時のメイク、ココだけはおさえたい! そんなポイントをまとめました。
マスク着用時は眉をキレイに
マスクをしているとき、マスク内の湿気が目元に当たって、いつの間にかパンダ目になったり、まつ毛のカールが取れてしまうなんて経験はありませんか? 見た目的にも、マスクと濃いアイメイクは不釣り合い。崩れを気にせず、きちんと感を演出するには眉メイクをきっちり攻めるのがポイントです。普段は薄眉派、眉マスカラで終了派の人も、パウダーとペンシルで骨格にそった眉を描き、眉マスカラでフィックスして美眉に仕上げましょう。アイメイクが控えめでも、美しく描いた眉は目を大きく見せてくれるうえ、メイク感が控えめなのに顔はきちんと見える効果があります。
チークを味方に付ける
マスクで顔の半分近くが覆われていても、どうしても外さないといけない食事の時や、会議や人に挨拶する時など、マスクを外した方が印象がいいシーンもあります(本気の風邪の場合は別)。そんな時、きちんと塗ったファンデが蒸気で崩れていたり、頬に全く色味がないと、マスクを取るのをためらってしまったり、疲れて見えたりすることも。マスク着用時はファンデーションなどのベースメイクはごく控えめにして、崩れにくいジェルタイプやリキッドタイプのチークを仕込んでおくのがおススメです。マスク着用時にはチークを塗らないと言う人も、急にマスクを外しても顔が不健康に見えにくく、入れる位置を少し高めにすることで、つけているマスクからもチラ見えするので、弱っているときでもハツラツと見える効果も期待できます。
マスクは上にワイヤー入りのもの
メガネを着用している人だけでなく、意外に気になるのが、マスクの上から出る湿気。口元を覆っているので湿気がこもり、マスクと顔のスキマからその湿気が目元を直撃して、目元のメイクが崩れたり、メガネが曇るのはツラいですよね。マスクは上辺にワイヤーが入っているものを使い、鼻と頬のラインにキチンとフィットさせておきましょう。また、目尻の下に小さいブラシでベビーパウダーをはたいておいたり、マスカラやアイライナーはウォータープルーフにしておくことで、よりパンダ目を効果的にブロックできます。