「休む、寝る、食べる」基本的なことが健康に一番大切なわけ
体の疲れを感じているときは、体を動かしてみたり、栄養があるものを食べてみたりと、あれこれやってみるものも良いですが、一度自分の生活環境や行動がどうなっているのか、見直すのが一番の解決策かもしれませんよ。
疲れはどこからやってきている?
仕事をしている方は、対人関係で悩んだり、多忙な部署にいたら夜も遅くまで仕事しているかもしれませんね。または育児に追われてドタバタと家事にも子育てにも忙しく、疲れやすい方も多いと思います。体が疲れてしまうと、心までも疲れてしまうので、気をつけないと、自分にも他人にも優しくすることができなくなってきます。普段の生活の中で、時間がないから休みも睡眠も取れず、食事もおろそかになっていませんか? そんな普通なことが難しくなると、心が疲れやすくなってしまう原因です。
運動の疲れも体や心を疲れさせる
運動選手は運動量が多いですが、その分規則正しい生活を送っています。なので、しっかり休むし、しっかり睡眠もとり、栄養満点の食事をしっかり食べます。ダイエットだからと運動をたくさんするのは良いのですが、栄養の足りない食事や、睡眠、休暇は体を疲れさせてしまいます。時間がないのに無理に運動をすることで、体がくたびれて気持ちにも余裕がなくなってきます。
休むことの大事さ
体が疲れているときは、とにかく体を休めることです。気分転換にどこかへ出かけるのも良いのですが、規則正しい生活を送れていないなら、週に一度は体を休めて、睡眠もたっぷり取ってくださいね。忙しい生活は体を硬直させ、筋肉も収縮してくるので肩こりだったり腰の痛みだったり、体が疲れやすくなるのです。そんな体はしっかりと睡眠をとることで改善し、のんびりと自分だけの時間をすごせば心も穏やかになってきます。
不規則な食事は体と心の疲れを招く
食生活の乱れは、朝、昼、夜、とご飯を食べていないことをいいます。食事は2食で十分、とか、夜は食べなくても大丈夫、なんて風潮があるかもしれませんが、子供の頃から朝、昼、夜と食事を取っていた体は、それを必要として生きています。食事を抜かすことで、足りない栄養を補おうと体が悲鳴をあげているかも。無駄にお菓子を食べてしまう原因も、不規則な食生活のせいです。お菓子を食べても栄養は補給されません。栄養のある食べ物を食べて、体を疲れさせないように気をつけてくださいね。
生活を正せば元気に見える
仕事のミスが減ったり、対人面でも臆することなく自信を持つことができ、気力もわいてきます。健康そうな人は体も心も元気そうですよね。ぜひ、自分の体を大事にして、周りを引っ張れるぐらい元気に過ごせるよう、自分の生活を見直してみてください!
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