ランチの後はやる気がでないよ……“午後のスランプ”を乗り切る5つのトリック
ランチを食べて一息ついたら、午前中の疲れがどっと出てきた……。そんな“午後のスランプ”に陥っている方はいませんか? パワー不足では、仕事の効率も落ちるし、せっかく楽しいことをしていても心から楽しむことができませんよね。そこで今回は午後のスランプを乗り切る5つのトリックをご紹介します。
バナナを食べる
バナナには炭水化物やカリウム等栄養素がたっぷり含まれています。すぐに体に吸収されエネルギーに代わるブドウ糖を始め、果糖、でんぷん、ショ糖と吸収されるタイミングが違う栄養素を含むのでエネルギーが長く持続。1本80kcal前後と意外と低カロリーなので、午後もう一踏ん張り! というときにぴったりのフルーツです。
逆さまになる
逆さま……とは言っても、逆立ちする必要はありません。頭への血流量を増やして、目を覚ましましょう。やり方は至って単純。椅子に座って、落とし物を捜している時のように、頭を足の間まで持って行きます。手は床を触るようだらんとさせておきましょう。そのままの姿勢で20秒。ゆっくり体を起こします。くれぐれも頭に血が上って、くらくらしない程度にしておいてくださいね!
お化粧直し
午後を“午前中の残り”と考えてしまうと、余計にだる~く感じてしまいます。もう一度1日をリスタートするような気持ちで、午後に臨みましょう。お昼休みのお化粧直しはメイクも気持ちもリフレッシュして、やる気を出してくれます。
いっそ寝る
どうしても我慢できない……なんてときは、いっそお昼寝してしまうのが一番効果的かも。目覚めた後だるさを感じることがないように、脳が「熟睡モード」に入る前の25分以内にとどめましょう。お昼寝は10~20分程度が最も効果的。寝る前にカフェインを含む飲み物を飲むと、すっきり目覚めることができます。
元気な友人にエネルギーを分けてもらう
エネルギーは食べ物から得るだけではありません。人から“伝染”することもあるのです。“情動伝染”と呼ばれるこの性質は、笑顔の人を見ると自然と笑顔になり、怒っている人がいると何だか周りの人達の空気まで悪くなってしまう“感情の伝染”。オフィスで、午後気だるいムードに浸っているのなら、いつも元気の同僚と話して元気や笑顔を分けてもらいましょう。
午後のスランプを上手に乗り切って、もうひと頑張り! しゃきっと仕事をこなしましょう。