あなたを奮い立たせてくれるジブリの名言集 4選
私達の心にいつだって何かしらの「気づき」を与えてくれるジブリ映画。大好きな作品になると、もう10回以上観たことのある作品がある方も多いのではないでしょうか?
今回はそんなジブリ作品の中から、気持ちを奮い立たせ、私たちに勇気をくれる名言集をみなさんにお送りしたいと思います。
辛いこともあるけれど、私この街が大好きです。落ち込んだりもしたけど、私は元気です。
-魔女の宅急便より-
13歳の少女キキが立派な魔女になるために新しい街で奮闘する生活の中で様々な困難を乗り越え、自分の居心地の良い居場所を見つけた時に両親に送った手紙の一文。このシーンを見ると、田舎から東京に上京した方は切ない気持ちになるのではないでしょうか?
飛ばねえ豚はただの豚だ
-紅の豚-
主人公ポルコが、軍隊が迫っているから飛行機を降りて逃げるように忠告されたときに放った一言。自分のやっていることにプライドを持つ大切さを教えられます。
ここで働かせてください!
-千と千尋の神隠し-
平凡な生活をしていた女の子が両親と共に迷い込んでしまった別世界で、神様の食べ物を食べたことによる罰として豚にされてしまった両親を救うために、神々のための湯屋で働くことになる。ろくに家の手伝いもしたこともない女の子が力強く叫んだこの言葉とシーンは忘れがたいです。
ようやく守らなければならないものが出来たんだ。キミだ。
-ハウルの動く城-
魔女によって90歳のおばあさんへと姿を変えられてしまったソフィーと魔法使いの美少年ハウルの不思議で穏やかな生活の中に迫りくる戦火。そんな戦火の中で傷ついたハウルを見て、ソフィーな「逃げましょう」と言った際にハウルが彼女に向かって言った言葉です。好きな人のためなら人は命を懸けることが出来るんだなあ、そんな素敵な気持ちを再確認した瞬間です。
いかがでしたか? きっとこれら以外にもみなさんにもお気に入りのジブリのせりふがあると思います。一生懸命生きること、人を愛することの大切さをいつも教えてくれるジブリ映画には感謝ですね。