学校では教えてもらえなかった人生に大切な4つのこと
学生から社会人にステップアップしたとき、「あれ?なんか想像してたのと違う!」という気持ちになったことってありませんか? 学校で教えてくれることが全て、社会生活に必要なものを補っているとはいえないもの。今回はそんな、学校では教えてもらえなかった、人生に大切なことを5つご紹介したいと思います。
1.自立の仕方
親元から離れ一人暮らしを始めたとき、開放感に満ち溢れて「自由を手に入れた!」なんて思ったこともあったかもしれません。しかし、学校で自立の仕方って習ってませんよね? 実家に暮らしていたときに、あたりまえだったことも一人暮らしをするとあたりまえじゃなくなるもの。電子レンジにアルミフォイルをいれてまわしちゃいけないなんて学校でおしえてくれませんでしたよね? 自立は、自分で大失敗を繰り返しながら学んでいくものなんです。
2.面接のスキル
バイトの面接、または会社の就職面接のスキルなどなど、仕事をゲットするために何をアピールするべきなのかなんて学校では教えてくれませんでした。みんな仲良くしているだけでは、仕事がゲットできないのが現実。もちろん、周りと仲良くするというスキルはかいしゃに入ってから使えるものの、仕事の面接のときにはそんなことしていたら周りに蹴落とされるだけなんです!
3.反対意見を出しても通らない
多数決をしてものごとを決めるというのは学校でもいつもクラスでやっていたこと。もちろん会社でも同じように物事を決めることが多いです。しかし、学生時代は、反対意見を述べること、自分の意見を述べることって、なんとなく「意思のある強い子だ」とポジティブにとらえてもらえたもの。でも社会人になると反対意見を出したところで、はじかれるという現実が……。思ってたのと違う!
4.自炊に必要なスキル
いやいや、確かに家庭科の授業ってありましたよ。そして料理の仕方も習いました。でもあんな両手で数えられるくらいの数の食事だけで私たちは満足できないんです! キャンプで習ったあんな米の炊き方まったく覚えてやしないし、家の中だとまったく役にたちやしない! 料理は自分で失敗しながら、もしくはインターネットのレシピサイトを頼るしかないようです……とほほ。
いかがでしたか? ほかにもきっとあなたが社会人をスタートして、「これ学校で教えてもらわなかった!」と思う事柄にぶち当たってきたはずです。