決断をしなきゃいけない時！いつでもベストチョイスをするための5つのステップ

生きている間に何度も直面する“決断”の時。今日のランチを何にするか……なんて小さなことから、転職すべきかどうか……なんて今後の人生に大きく関わるようなことまで。もちろん誰でも自分にとってベストな選択肢を選びたいですよね。でも決断を前にすると、私たちの頭の中は混乱しがち。そこで今回はいつでも一番いい決断を下すための5つのステップをご紹介します。

自分の価値観を理解する

自分にとってベストな決断を下すときには、自分が本当はどうしたいのかをよく知る必要があります。中心となる価値観は自分の生き方に深く関わるとても大切なもの。その価値観に反せずに生きれば生きるほど、人は幸せを感じます。もしもその価値観を正しく理解していないのなら、正しい選択肢を選べるはずがありません。

“予想”と“妄想”を区別する

人生の重大な決断に迫られている時には、その決断についてじっくり考えるのは当然のこと。でも決断によって起こることを“予想する”こと、不安に駆られて起こりそうもないことを“妄想する”ことは分けて考えなければいけません。「失敗したらどうしよう……」なんてどんどん悪い想像をしていると、せっかくのチャンスをムダにしてしまいます。それが本当に起こりうることなのか、ただ将来への漠然とした不安から生まれているのかをしっかり見極めましょう。

アドバイスをもらう

人生を左右するような決断の場合、なるべく多くの人に意見を求めましょう。自分1人で考えていると視野が狭まってしまいがち。ほかの人々に相談することで、自分では気がつかなかった視点からメリットやデメリットについて考えることができます。より多くの意見や情報を元に決断を下しましょう。

状況によっては決断を調整する

一度決めたら絶対に変えられない！　なんて考えず、もっと柔軟な心で決断を下しましょう。どんな状況でも完璧な選択肢は存在しません。決断を下した時から周りの状況や自分自身の状態が変ってしまったのなら、必要に応じて柔軟に調整を。数日後にもう一度決定を見直し、現状としっかりと合っているか再確認するのも有効です。

ポジティブに！

人生はいつも自分の想い通りにはいきません。自分の選んだ道が上手く行かなかったとしても落ち込まないで。自分にとって常にその時のベストを選んで行くことで、必ず人生は良い方向に向かいます。自分の人生のコントロールを失わないように、常に自分にとってベストなものを選ぶ努力を忘れずに。