幸せで満たされる!“愛するスキル”6つのレッスン
“愛すること”は幸せな人生には欠かせないとっても大切なこと。家族や恋人、友人に自分自身まで、素直に“愛するスキル”は毎日をもっと充実させるための秘密の“キー”。そこで今回は“愛するスキル”を高めるための6つのレッスンをご紹介します。
見返りをもとめない
「大切にされたい」「愛されたい」という想いは誰にでもあるものですが、「愛されるため」に自分を偽ったり、背伸びをするのはやめましょう。相手に何か見返りを求めて与えるのは“愛”ではありません。愛されたいのならまずは自分から。返ってくるものを期待するよりも、自分自身が与えることに喜びを感じて下さい。
形にこだわらない
愛はいろいろな形や表現方法で人に伝えられます。それは「これが正解!」とは言えないもの。誰かにとっては「全然嬉しくない!」と思うようなことでも、他の誰かにとっては「素敵!」なんてこともあるのです。どうしたら相手が喜んでくれるのかを心から考えることが大切です。
厳しさも愛
誰でも大切な人には幸せでいて欲しいと願うものですが、本当に誰かのためを思うのなら、時には相手にとって厳しい決断も下さなければいけません。誰かを守ったり満足させたり、機嫌をとったりするだけが優しさではありません。
時には彼ら自身で気づき、成長できるよう見守るのも一つの愛です。あなたが彼らにとって一番いいと思うことを、恐れずに選びましょう。
自分自身のことも同じように愛する
他人のことは大切にするあまり、自分のことはないがしろにしていませんか?自分のことを愛することはナルシストになって自己中に振る舞うことではありません。自分を大切にしない関係は、いつか必ずバランスを失います。自分のことも大切な人に接するように扱いましょう。
ありのままを受け入れる
「もう少しこうだったら…」「こうなってくれたら…」と条件付きで愛するのはあなたが都合よく相手に期待をかけているだけです。「ここにいてくれるだけで十分!」と今あなたの周りに彼らがいてくれることに感謝しましょう。いいところも悪いところもすべてありのままに受け入れてください。
嫌いな人も大切に思う
言うのは簡単ですが、これはとっても難しいことですよね。自分のことを敵視してくるような人や、とげとげしい態度をとってくる人の幸せまで願ってられないよ!と言いたくなるかもしれません。でも他人の幸せを願ったり、誰かを大切に想う気持ちは必ず巡り巡って自分自身に戻ってきます。
人を呪わば穴二つ。拒絶したり、否定する気持ちより、愛する気持ちを忘れないように。
愛するスキルを磨いて、充実して満たされた毎日を送って下さいね。