足にもお財布にもやさしい! 正しい靴の選び方

2014.02.11

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「靴は夕方買うべし」なんて靴選びのルールの以外にも、実は靴を買う前に確認して欲しいいくつかのポイントが。間違った靴選びは、足のためにもお財布のためにも避けたいもの。今回は「かわいい~!」と衝動買いしてしまうまえに、もう一度確認したい靴選びのポイントをご紹介します。

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値段

今はとってもロープライスでかわいい靴がたくさん売られるようになりました。でもデザインだけを見て「かわいい!」とレジへ直行するまえに、本当にその価値があるのか考えてみましょう。かわいいけど、なかなか合わせる服がない……、履き心地は最悪……なんてハイヒールは、せっかく買っても靴箱の肥やしに。逆に週何回も履くようなパンプスなら、ちょっと値が張ってもその価値はあるはず。

履き心地

履き心地が何だか微妙……。店員さんは「履いているうちになじますよ」なんて言いますが、カウボーイブーツやハイキングシューズのようなもので無い限り、試着時の履き心地が劇的に改善されることは多くありません。見た目にこだわって、履き心地を我慢しても結果的にはその靴を避けるように。また、無理をして足に合わない靴を履き続けていると、足の変形にも繋がります。試着のときから履き心地に納得できるような靴を選びましょう。

サイズ

ウエストやバストのサイズのように、靴のサイズも年齢と共に変化します。妊娠を経験したり、足裏へのサポートがないぺったんこの靴を履き続けることで大きくサイズが変わってしまうこともあるんだとか。靴を買うまえには、必ず試着してサイズが合っているか確かめましょう。インターネットで靴を買う場合は、買う前にサイズを測りなおし、サイトに記載されている寸法をよく確認するのをお忘れなく。

サイズがフィットしているかの目安にはいろいろありますが、中でも見落としがちなのが「足の周りの隙間」。足の周りに隙間ができるような大きめの靴は滑りの原因にもなり、足をしっかりと支えられません。特にひもで締め付けの調節ができないパンプスは大きめのサイズを買うよりも、ぴったりと靴が足にフィットして隙間ができないものが理想です。

また親指の先の「捨て寸」と呼ばれる部分にも最低1cm程度の余裕があるものを選びましょう。捨て寸が小さすぎると痛みや巻き爪(筆者はこれで親指の爪が変形してしまいました……)の原因に。上からの圧迫がないことも確認しましょう。

履き心地の悪い靴は、それだけで楽しい気分を台無しにしてしまいますよね。履いていることを忘れてしまうような靴に、出会えるといいですね。

2014.02.11

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記事を書いたのはこの人

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Written by Boytoy

元Go-Go Dancer。 美を競うダンサーの世界で培った”女を磨く術”をわかりやすくお伝えします。 外見はもちろん内面もぴっかぴか磨き上げましょう。