睡眠の「質」をあげて1日を乗り切る6つのヒント

2014.02.23

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連日のソチ・オリンピック。日本との時差は5時間、夜中に行われる競技も多く、連日テレビに釘付けで寝不足気味の方も多かったのでは?
睡眠時間がしっかり確保できないなら、睡眠の質を上げて乗り切るのみ! 今回は睡眠の「質」を上げるヒントをご紹介します。

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寝る前に食べない

消化にはエネルギーも時間もかかるもの。寝る直前に食事を摂ると、体は消化にエネルギーを費やしてしまい「睡眠モード」に入れなくなってしまいます。食事は寝る3時間前には済ませましょう。夜中のテレビ観戦で口寂しいときにはホットミルクやスープなど、消化の良いもので乗り切って。

カフェインは夕方まで

覚醒作用のあるカフェインは、体を目覚めさせ眠りを妨げてしまいます。カフェインを含む飲み物は、午後3時以降は控えるのが理想。午後からはカフェインを含まないハーブティーや麦茶等に切り替えるのがおすすめです。

アルコールを控える

アルコールは眠りを誘うように思われていますが、実際にはアルコールを分解する際に交感神経を刺激して、夜中に目覚める回数を増やしてしまいます。テレビを見ながら深酒……なんてことにならないよう、晩酌は控えめに。

厚着をしない

体を休める準備に入ると体温は自然と下がって行きます。もこもこパジャマや分厚い布団は寒い冬にはとっても気持ちがいいですが、体の温度が下がるのを邪魔してしまい寝付きが悪くなる原因に。夜中に寒くて目が覚めてしまうような格好はNGですが、温め過ぎには気をつけて。部屋の温度も低めに設定しましょう。

お昼寝はほどほどに

寝不足でぼーっとしてしまう……なんてときは、ちょっとだけ横になるのも一つの手。ただし25分以上寝てしまうと、脳が「熟睡モード」に入ってしまい目覚めたあと、余計にだるさを感じてしまいます。お昼寝は10~20分程度が最も効果的。寝る前にカフェインを含む飲み物を飲むと、すっきり目覚めることができます。
また、午後3時以降のお昼寝は体内の睡眠リズムを乱してしまう原因に。昼夜逆転生活にならないように、お昼寝は2時くらいまでにすませましょう。

「オリンピック疲れでだる~い」なんてぐったりしてしまわないように、質の良い睡眠でしっかり疲れをとってくださいね。

2014.02.23

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Written by Boytoy

元Go-Go Dancer。 美を競うダンサーの世界で培った”女を磨く術”をわかりやすくお伝えします。 外見はもちろん内面もぴっかぴか磨き上げましょう。