人見知り・人前でスピーチ苦手…を克服する5つのコツ
会社での朝礼での一言。合コンでの自己紹介の一言。ほんの一言でも人前でスピーチするとなると順番がくるまでドキドキ動悸が……。
そんな苦手意識が高い女子は、スピーチのタイミングは苦痛でもありますよね。
今回はそんな人前で一声発するドキドキ感を克服する5つの方法をご紹介します。
1:「わたし、人見知りなんです」「話すの苦手なんです」と自分のレッテルを貼らない
大学生くらいまでは「私○○苦手なんです」は通用しますが、社会人になれば「で? 仕事なんだからしっかり伝えてよ?」と甘えられないのも事実。
確かにそういうことで周囲の人が理解してくれるかもしれない反面、「私は○○な人間なんです!」とレッテルを貼る=自分自身で思い込むことにもなります。苦手ながらも一生懸命に伝えようとする姿勢を周囲は理解してくれるはずなので、レッテルを発表するべからず。
2:言葉数は少なくてもいいのでしっかり声を出す
「……はい」
「ハイ!」
たった一言「ハイ」という言葉も声をしっかり出すか出さないかで印象は180度違いますね。どうしても何を話そうか、言葉数を増やそうか……と考えが行きがちですがしっかり相手の話しを聞き、相づちを打つ。ハッキリ答える。慌てずしっかり聞き取ることも大切です。
3:起承転結の結から話す
「私は○○と思いました、なぜならば……」
「○○の案が良いと感じます、それは……」
といった具合です。
話しているうちに、結局その会話の着地点がなんなのかテンパってわからなくなっちゃうこともありますね。
最初にまとめ、自分の気持ち、良いたいことを言っておけば多少脱線しても大丈夫。
4:自分が話したいことに集中する
前の人がウマいことを言うとプレッシャーに感じたり「あ! 言いたいこと先言われたっ!」「かぶった!!」と焦ったりしませんか?
そこで慌てて違うことを言おうと準備していなかったことを話そうとすると、またプチパニック発生!
同じ内容だったとしても、あなたらしさ、あなたの想いがこめられている言葉は違ったものに聞こえるはず。
惑わされず、自分が準備してきたこと、話したいことに集中しましょう。
5:言いたいことが全部言えなかった……と落ち込まないその後フォローできる場所はいくらでもある!
限られた時間内にしっかりと自分の考えを話せる人は少ないものです。
全部言いたいことが言えなかった、伝えきれなかった……と落ち込む必要はありませんよ! 短い言葉でも声をハッキリ出し、伝えることができれば「さっきの話しの続き、聞かせて?」なんて嬉しい言葉が返ってくるかも!
まとめ
これから春になれば、新社会人が入ってきたり、指導する側になったりと人前で話すことも増えてきます。
これらの5つコツをぜひ生かしてみてくださいね。