疲労時に! スムージーに入れるべき5つのシークレット・アイテム
朝食の定番スムージー。朝は腸の動きが活発ので、バランスの摂れた栄養&十分なエネルギーを補給するのに最適。野菜やフルーツをバランスよく摂取することが大切ですが、低血糖、エネルギー不足、免疫力の低下など体調不良を感じたときには、特に栄養価の高いフードアイテムが不可欠です。今日は疲労時にスムージーに入れるべきとっておきのオススメ、フードアイテムをご紹介します。
1.シナモン
シナモンにはオイゲノールと呼ばれる抗酸化物質が含まれているため、体内の酸化を防止する働きがあります。また、シナモンは血糖値を下げる効果があることも知られています。午後までエネルギーが持続しないときや、甘いものが無性に食べたいときは、朝食のスムージーに小さじ2分の1のシナモンを入れてエネルギーUP!
2.サチャインチ
マウンテンピーナッツとも呼ばれるサチャインチは、アマゾンを原産とする星の形をしたナッツ。オメガ3の含有量が高いことで知られています。また、良質のタンパク質とカルシウムを多く含み、原産地では昔から大切な栄養源として重宝されてきました。味はピーナツバターに似た風味で、オイルやパウダーとして販売されています。
3.ココナッツ・ウォーター
スムージーに入れる牛乳や豆乳の代わりにオススメしたいのが、海外セレブにも親しまれているココナッツ・ウォーター。ココナッツ・ウォーターにはカリウムやマグネシウムなどのミネラルが多く含まれ、新陳代謝を促進する作用があります。また、カリウムは心臓や筋肉の働きを調整し、血圧を下げる働きがあります。腸内の善玉菌を増やす効果があるので、便秘改善にも最適です。
4.しいたけ
しいたけをスムージーに入れるのには少し抵抗があるかもしれませんが、心配ご無用! しいたけは、味がしないくらい少量をスムージーに入れるだけ十分にその効果を発揮してくれます。しいたけには抗がん作用、抗酸化作用、強壮効果があり、さらに免疫力を向上する働きも期待できます。疲労を感じたときや風邪をひいたときなどにオススメです。
5.そば粉
穀物の中でも最も良質の植物タンパクを含んでいるそば粉は、血糖値やコレステロール値を下げる効果があります。また、そば粉に含まれるシスチンと呼ばれるアミノ酸には美肌効果があるといわれています。