時間は自分で作るもの! 効率をUPさせる6つのルール
1日が24 時間以上あったらいいのに……なんて感じている方も多いのではないでしょうか? 自分のやりたいことをする時間もない! なんて諦めるまえに、ちょっとしたトリックを使ってみれば、効率UPで1日をもっと有意義に過ごせるかも。そこで今回は仕事の効率をぐんとUPさせて、時間を作り出すルールをご紹介します。
午前と午後を分けて考える
もうお昼なのに、予定よりも大分遅れている……なんてイライラしていませんか? 1日のプランは午前と午後それぞれに立て、お昼を過ぎたら“再起動”するつもりでプランを一度見直しましょう。午前中に終わったことを見直して、午後からは何を優先させるのかプランの立て直しを。午後からはもう一度新しい1日を始める気持ちで頭を切り替えましょう。
時間を区切る
人がしっかり集中できるのは90分程度と言われています。やる気のないままだらだらと仕事を続けていても、効率が悪く時間を浪費してしまうだけ。疲れたら休憩をとり、集中力が持続した状態で仕事に取りかかりましょう。小さな締め切りをたくさん作って仕事をすると、モチベーションもあがり効率もアップ。
気が散るものを近づけない
「メールを受信しました」なんて言われたら、確認したくなるのが人の性。でもその度にいちいち仕事を中断するのはとてつもなく非効率的です。緊急の用事なら相手も電話をかけてくるはず。「メールチェックは2時間おき」など自分の中でルールを決めて、集中を妨げるものをなるべく遠ざけましょう。
仕事を小さい区切りにする
例えば「1か月で新しい英単語を100個覚えろ!」と言われると「それは無理かも……」と言いたくなりますよね。でもそれを小さく区切って行くとどうでしょう。1週間で25個。1日3~4個。1日3つぐらいなら覚えられそうですよね。やることがたくさんあるような大きな仕事は誰にとっても気乗りしないもの。タスクを小さく区切って「こんなにできない」から「これくらいならできる」仕事の量に分割しましょう。
完璧主義になりすぎない
必要以上に仕事の完成度にこだわっていませんか? もちろん隙のない完璧な仕事をするのはすばらしいことですが、質とスピードのバランスが大きく崩れないように力の抜きどころを知るのも大切なこと。必要以上の丁寧さは単なる“自分のこだわり”になってしまいます。
部屋やデスクを片付ける
書類や文房具で荒れ放題の部屋やデスクでは集中力が高まるはずがありません。(中には汚い方が落ち着く! なんて方もいるかもしれませんが……)綺麗に整頓された部屋は、やるべきことがすっきりと片付いている証拠。「あ。これやり忘れてた……」なんてことにならないように、常にすっきりとした状態で過ごしましょう。
効率UPで作り出した時間を思い切り楽しんで下さいね。