本当の大人女子になるチャンス! 30になったら本気で意識を変えるべきワケとは?
女子にとって30歳を迎えるのは大きなターニングポイント。でもそれはお肌の具合や見た目だけのことではないのです! “年齢なんてたんなる数字に過ぎない、私はまだ十分若いし、イケてる!”と思いたい気持ちも分からなくはありませんが、でもやっぱり気持ちの面でも30を機に、大人へと切り替えるほうがベストです。
あのスティーブ・ジョブズも30が人生の区切り目と考えていた!
アップル社の創業者でビジネスマンとしてだけでなく、その生き方や哲学すらも魅力的な存在である故スティーブ・ジョブズ氏。彼うも30歳を人生の大きな節目と考えていたようで、個人的モットーとして以下のことを掲げていました。
「人生の最初の30年で自分自身の習慣ができあがる。人生の最後の30年はその習慣が、その人自身を作り上げる」
つまり30歳までに培った人生観、生活習慣、そしてライフスタイルそのものが、その後の人生そのものを作り上げることになるというのです。そう考えてみると、30歳までは“学習期間”としてもOK。でも30歳以降はそこから学んできたものを、仕事でもプライベートでもアウトプットしていくことが大事なのです。
それなのに自分なりに“アウトプット”できるものが何もないとしたら、なんとも虚しい気分になりませんか? それは転職、昇進、あるいは結婚、子育てという目に見えるカタチでなくてもいいのです。でも“これが私の生き方”といえるようなスタイルを築いていないと、いつまでもコドモ気分の抜けないふわふわした生き方になってしまいそうです。そうなると、年下からも“あの人、イタい……”という目で見られかねません。
30過ぎても失敗したって大丈夫、でも自分の行動に責任を持つようなろう!
とはいえ、30そこそこでいきなり非の打ち所のない大人になるのは無理というもの。まだまだ失敗だってするし、後悔するようなことだってあるでしょう。でも大丈夫、年齢を重ねていくと、自分の失敗やミスを冷静に客観視するスキルも上がってきます。なにかあっても、そこから立ち直る方法だって若い頃よりいろいろ増えるものです。
でもなにかを他人のせいにするようなことは止めましょう。自分の行動に責任を持って人になるべく迷惑をかけないようにする、それがまず一番大人女子として気をつけたいことです。