三日坊主必見！ 続けることを習慣付ける方法とは？

皆さんは健康のためのスポーツ、早寝早起き、美容のためにダイエット、仕事のために本を読む……など、自分自身のために何か「続ける」ことをしていますか？
三日坊主という言葉があるように、やろうと決めても忙しかったり面倒になったりと続けることが難しい方も大勢いらっしゃいます。
本日は誰でも「続ける」ことに対して抵抗なく続けて、習慣付けられる方法をご紹介します。

続ける目標を習慣にさせる方法とは？

1…面倒くさい・辛いを気持ち良い！ に変える

続けることができない方は気分がのらなかったり、面倒くさいと思ってしまうことが多いのではないでしょうか？ 本当はなんとなく断念してしまっているだけで、一度習慣になれば続けることは簡単！ それには「いやだな」と思わないこと。少しでもそう思ってしまうとやる気が一気にゼロになってしまうのです。
ポイントは、○○しなきゃいけない、面倒だなという気分を○○するって気持ちがいい！ という意識に変えるだけでモチベーションのアップ、保つことができるのです。

2…続けることをパターン化させる

続けたいことをしているとき、楽しいと感じることだけを続けてパターン化させましょう。スポーツでもジョギングは苦手でもウォーキングなら楽しく続けられる、読書でも恋愛ものは苦手でもミステリーものなら楽しく読めるなど、まずは続けることに対しての自分自身が楽しいと感じるものを見つけてみましょう。
そして読書なら通勤中の30分、スポーツなら休日の午前中など、自分だけの「続ける」をパターン化させましょう。

3…周りに宣言する、仲間を作る

周りに見守られている方がやる気が出る、頑張れるという場合は周りの友人や同僚に宣言してみましょう。皆に宣言をすることで、後には引けない状況を作る作戦です。しかも女性だと皆で頑張ると乗り越えられると考える方が多いので、特にダイエットなどの場合、周りに話すことで同じ目的や目標を持つ方が参戦し仲間ができるケースも。皆で報告し合いながら続けていくことも良いですね。

4…自分はえらい！ と褒めてあげる

続けていくうちにときにはおっくうになったり、さぼっちゃおうかな……と思う日も。そんな時には自分はえらい！ と褒めてあげましょう。「おっくうと思っているけれど、今やろうとしている……自分は本当にえらい！」というように大げさに褒めれば褒めるほど◎。これは「続ける」ことに対してだけでなく仕事に行きたくないときや家事が面倒くさいと思ったときなど、いつでも使える魔法の言葉です。

5…どんなに短時間でも「できた」ことにする

毎日30分続けるなど、時間をきっちり決めてしまうとプレッシャーになったり時間ばかり気にしてしまったりと続けていくうちに良い方向へ向かっていきません。
特に続けられないタイプの方は少しでも続かなかったりすると「やっぱり私はだめなんだ……」などと思ってしまうため、1分でも続けることの時間が取れた場合、「できた」と思ってOK。続けることはハードルを高く持つのではなく低く持つことも、一つのポイントです。

いかがでしたか？ 「続ける」ことは、毎日入浴することが当たり前のことであり習慣になっているように、習慣付けてしまえばそれが当たり前のように自然とできるようになります。「続ける」ことを決定したらそれに対してのモチベーションをアップ・維持することが、いつの間にか習慣付けるポイントです。