同じようで同じじゃない! 使い勝手のいいマスクを選ぶひけつ

2014.02.01

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インフルエンザや急性胃腸炎などが猛威を振るう時期となっています。感染予防にマスクを常用している方も多いのでは? また、そろそろ花粉も気になる季節。しばらくはマスクが手放せないという方も増えるシーズンです。マスクといっても、種類は多種多様。マスクの質によっては、肌荒れを起こしてしまうなんてこともあるそうです。そこで、良いマスクを選ぶ基準をまとめてみました。


マスクの形はどれがいいの?

マスクは大きく分けて、平型(昔ながらのタイプ)・プリーツ型・立体型の3種類。現在主流なのはプリーツ型と立体型。プリーツ型は顔全体を覆うので、本来の目的以外に、スッピン隠しや顔の保湿という側面でも有効。立体型は、口や鼻に隙間ができないので、より予防効果が高いといわれています。

マスクで肌荒れ!?

マスクの生地がゴワゴワしていたり、プリーツ部分が顔に当たって痛い場合などは、長期間使用していると物理的刺激となって肌荒れを起こす可能性も。肌が弱い方や、花粉で敏感になっている場合などは、なるべくやわらかい素材のマスクを使用しましょう。

耳が痛くならないのはどれ?

マスクを長時間つけていると、徐々に耳の裏が痛くなることがあります。マスクの紐が細いと、どうしても負荷が集中して痛くなってしまうので、紐が太いものを選ぶと解消されます。プリーツ型より立体型のマスクのほうが紐が太めである場合が多いので、耳の痛みが気になる方は立体型を選んでみては。

マスクは外すときも注意が必要

外出から帰って自宅でマスクを外すとき、案外適当になっている方も多いのでは? マスクの外側には、ウイルスや花粉が付いている可能性もあるので、外したら外側を触らないように気をつけて即捨てることが大切です。また、せっかくマスクで口や鼻をガードしていたのに、外したとたんに汚れた手で口や鼻を触ったことによりウイルスが体内に入ってしまうこともあります。帰宅後にマスクを外したら、すぐに手洗いうがいを習慣づけましょう。

マスクや手洗いうがいはもちろん、きちんとした栄養と睡眠をとることも、感染症から身を守るには有効です。まだまだ乾燥する寒い日が続きますので、しっかりと予防を心がけて健康体で過ごしてくださいね。

2014.02.01

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記事を書いたのはこの人

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Written by イトウウミ

健気に生きるOVER30。 読書・ファッション・美容・フレンチブルドッグが好き。 将来の夢は、ご長寿日本一になる事。