ちょっとした工夫で部屋を広く見せるテクニック 5選

2014.01.22

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毎日使う自分の部屋は、常に居心地の良い場所にしたいものです。仕事から帰ってきたときに、部屋が散らかっていたり、物がごちゃごちゃとあるだけで疲れも増してきてしまいます。そこで広々とした過ごしやすい部屋作りのヒントをご紹介します。

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空間を使って部屋を広く見せる

部屋のコーディネートは意外に難しく、ベッドの位置や机の位置だけでも、その空間を大きく変えてしまいます。部屋を広く見せたいときには、ベッドや机の位置を部屋の隅に配置して、なにも物が置かれていない、空間のあるスペースを作ることで、部屋が広く見えてきます。床が大きく見えるほどに部屋が広く感じられるのです。

色を使って部屋を広く見せる

視覚の効果を使って、色で部屋を広く見せることができます。基本は白い壁の部屋が多いと思いますが、この白い壁は視覚的にも部屋を広く見せてくれる効果があります。色には明度というものがあり、明度が高いほど圧迫感のない部屋にしてくれます。たとえば、真っ赤な色よりも薄いピンクのほうが明度が高くなります。さらに色の落ち着いた壁やカーテンを使うと、部屋全体が広く感じます。
先ほどの真っ赤な色は前に出てくる印象の強い色ですが、圧迫感があるため、部屋を狭く見せます。カーテンには真っ青な色よりも濃く深い青のほうが部屋を広く見せてくれます。これは彩度の関係によるもので、明るい色よりも暗い色のほうが、部屋の圧迫感をやわらげてくれる効果があります。

過ごしやすい部屋と過ごしにくい部屋の違い

空間にも色にも問題がないのに圧迫感のある部屋だと感じる場合は、使っている家具に問題があるかもしれません。人は目線が自分よりも高い位置にあるものに圧迫感を感じます。部屋に置く家具はなるべく低く、目線よりも低いものを選び、居心地の良い空間作りをすることで、過ごしやすい部屋へと変わっていきます。できれば座ったときと同じ目線の家具が置かれていると、部屋全体をすっきりと見せることができますよ。

明るい部屋作り

部屋は光りがたっぷり入ることで部屋を広く居心地の良い空間にしてくれますが、部屋の造りによって窓の大きさも変わってくるので、光の入り方も違います。窓の周りはなるべく何も置かずに、カーテンもしっかりとサイドにきっちりと留めておきましょう。できればブラインドなどを使うとさらにスッキリとさせてくれます。
カーテンの色選びも、壁の色に近い色か、濃い色のものだと部屋に締まりが出てきます。小さい窓の場合はなるべく物を置かずに光を取り入れるか、光の反射しやすい白い家具を置くとさらに効果的です。

逆の効果を使って自分の部屋作り

部屋に帰ってきたときに狭い空間が落ち着く人もいると思います。そんな場合は逆の発想で部屋作りをして、自分の過ごしやすい空間を作ってみてください。赤い色や黄色い色を使って、部屋全体を暖かみのある空間へと変えることもできます。季節によって部屋の衣替えをするのも良いと思います。

2014.01.22

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記事を書いたのはこの人

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Written by トモミ

プロフィール:ちびっこヨガインストラクターとして毎日ヨガ漬けの日々を送る。 体を動かすのが大好きだけど、食べる事も大好き。 休みがあればカメラ片手に町に行ったり山に登ったり。