来年の目標もう決めた? 目標のモチベーションを持続させる方法6つ

2013.12.29

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今年ももうすぐ終わり。新年の目標を考え始めている人もいるのでは? 来年こそは、目標を叶えたいですよね。ところが新年の目標も、1月下旬には忘れた……なんてよくあること。
今回は目標のモチベーションを持続させる方法を集めました。

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「3ヶ月プラン」で軌道修正を

1年といっても、長過ぎて忘れがち。お勧めは「3ヶ月」ごとのプランを立てることです。会社も四半期ごとに決算がありますが、自分の目標も四半期ごと、3ヶ月単位で決めましょう。
目標には、軌道修正が付き物。環境や状況が変わることもあります。軌道修正のサイクルを、3ヶ月とみておきましょう。「忙しくて今期はできなかった」と思ってもそれで終わりではなく、来期にやればいいのです。

「1ヶ月プラン」でリズムをつける

次に、何月に何をするか、具体的に決めましょう。例えば長期休暇があれば、目標の達成プランも狂いがちですよね。転職するなら4月・10月入社の募集が多いように、「行動に最適な時期」も異なります。その月に見合ったプランを決めることで、無理なく、確実に目標に近付きやすくなります。

「1日プラン」で習慣化する

新たにはじめることを日常的に習慣化してしまえば、無理なく続きやすくなります。「通勤の電車で◯◯をする」「夕ご飯の後に◯◯をする」など、普段の日常にプラスして決めると、習慣化しやすくなります。

スケジュールは80%で組む

予定にトラブルや急な予定は付き物。キツキツのスケジュールでは、いずれパンクします。予め、80%程度でスケジュールを組んでおきましょう。

休み時間を確保する

意外ですが、休む時間を決めることは想像以上に大切です。人間は元来なまけ者。自分の好きな時に休んでいると、休むのが当たり前になり、いずれ目標を忘れてしまいます。例えば「疲れのでる火曜日、予定の入りやすい金曜日は休み」というように、休む時間や日にちはあらかじめ決めておきましょう。

カレンダー+シールで「目に見える化」を

子どもにトイレトレーニングを教える際には、自分でできたらその都度シールを貼っていきます。シール好きの子どもは、一気にハマります。
これは大人でも使えます。その日のタスクができたらカレンダーにシールを貼ると、達成度が「目に見える化」できます。目標を可視化することはモチベーション持続に直接役立ちますよ。

2013.12.29

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記事を書いたのはこの人

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Written by 宮野茉莉子

84年生まれの哲学ライター。東京女子大学哲学科卒業。野村證券を退職後、2011年よりライターへ。主に生き方や働き方について、哲学を交えた本質を探る記事を執筆。他、子育て、夫婦、FPとしてマネーなど、6媒体で執筆中。愛雑誌は『PRESIDENT』。現在一男児子育て中。 Facebook→https://www.facebook.com/miyano0928 blog→http://blog.livedoor.jp/miyano0928/