来年の目標もう決めた? 目標のモチベーションを持続させる方法6つ
今年ももうすぐ終わり。新年の目標を考え始めている人もいるのでは? 来年こそは、目標を叶えたいですよね。ところが新年の目標も、1月下旬には忘れた……なんてよくあること。
今回は目標のモチベーションを持続させる方法を集めました。
「3ヶ月プラン」で軌道修正を
1年といっても、長過ぎて忘れがち。お勧めは「3ヶ月」ごとのプランを立てることです。会社も四半期ごとに決算がありますが、自分の目標も四半期ごと、3ヶ月単位で決めましょう。
目標には、軌道修正が付き物。環境や状況が変わることもあります。軌道修正のサイクルを、3ヶ月とみておきましょう。「忙しくて今期はできなかった」と思ってもそれで終わりではなく、来期にやればいいのです。
「1ヶ月プラン」でリズムをつける
次に、何月に何をするか、具体的に決めましょう。例えば長期休暇があれば、目標の達成プランも狂いがちですよね。転職するなら4月・10月入社の募集が多いように、「行動に最適な時期」も異なります。その月に見合ったプランを決めることで、無理なく、確実に目標に近付きやすくなります。
「1日プラン」で習慣化する
新たにはじめることを日常的に習慣化してしまえば、無理なく続きやすくなります。「通勤の電車で◯◯をする」「夕ご飯の後に◯◯をする」など、普段の日常にプラスして決めると、習慣化しやすくなります。
スケジュールは80%で組む
予定にトラブルや急な予定は付き物。キツキツのスケジュールでは、いずれパンクします。予め、80%程度でスケジュールを組んでおきましょう。
休み時間を確保する
意外ですが、休む時間を決めることは想像以上に大切です。人間は元来なまけ者。自分の好きな時に休んでいると、休むのが当たり前になり、いずれ目標を忘れてしまいます。例えば「疲れのでる火曜日、予定の入りやすい金曜日は休み」というように、休む時間や日にちはあらかじめ決めておきましょう。
カレンダー+シールで「目に見える化」を
子どもにトイレトレーニングを教える際には、自分でできたらその都度シールを貼っていきます。シール好きの子どもは、一気にハマります。
これは大人でも使えます。その日のタスクができたらカレンダーにシールを貼ると、達成度が「目に見える化」できます。目標を可視化することはモチベーション持続に直接役立ちますよ。