毎日着替えているのに同じ服を着ているように見られちゃう人の特徴って?

2013.12.26

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冬のオシャレは楽しいけれど、コートなどを羽織るぶん、着こなしに変化が付きにくいと思う人もいるのでは? また、毎日違う服を着ているのに、いつも印象が変わらない人も。自分の気に入った服を適度に着替えていれば問題ないとはいえ、デートのときに彼から「いつも同じ服着てるよね」と言われたり、新しい服を買ったのに「ほんとその服好きだよね」と言われたりするのはできれば避けたい!「なにを着てもいつも同じに見える」人の着こなしにはどんな特徴があるのでしょうか?


シルエットがいつも同じ

毎日違う服を着ているのに、そうは見えない人に一番ありがちなのがコレ。好きな服のバランスが決まってしまっていて、常に同じシルエットの服を着ているというもの。体型をカバーしてくれる長めトップスとパンツ、きちんと見える膝丈スカートとニットなど、つい着てしまう組み合わせはありますが、人はそんなに他人の服を見ていないのでシルエットが毎日同じなだけで「いつも服が同じだよね」と思われてしまうことも。全体のシルエットに加え、例えば「毎日同じ髪型×ニット×シャツの襟見せ」のように、顔周りが同じだと、何枚服を持っていても同じ服に見えてしまう可能性大です。

靴がいつも同じ

一つの靴を毎日履いているのはもちろん、冬は常に膝丈ブーツ、常に7センチヒール、のように、決まったスタイルのものしか履かない人も、着こなしバランスに変化が生まれにくく、いつも同じような服に見られがち。同じ服でもヒールの高さや靴の色が違えば、違った着こなしに見えるもの。全身バランスも変わるので、髪型やバッグのチョイスも変わってきます。身長に合うベストなヒールの高さはそれぞれありますが、「なにを着ても同じ」と感じたら、靴のシルエットを変えてみては?

色・柄物の服が多い

無地でシンプルな服の方が、いつも同じに見えるのでは? と思いがちですが、柄物の服も取り入れ方によっては危険なのです。一つは、いつもボーダーばかり着ているなど「同じ柄ばかり着ている」タイプ。本人的には柄の入り方やニュアンスが違う! と思っていても、見せる分量などで変化をつけないと、他人からは「あのいつもボーダーの人」という印象に。また、ヒョウ柄とオレンジなど主張の強い色柄を一緒に着たり、上下で別の柄物を着る「柄 on 柄」、派手な柄、かつ変形トップスなど、あまりに情報量の多い組み合わせを好んで着ていると、何を着ていたかというより「あの派手な服の人」という印象に。いつも同じに見えたくないなら、主張の激しいアイテムはピンポイントで取り入れた方が良さそう。

2013.12.26

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記事を書いたのはこの人

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Written by 中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒が好き。 ツイッター:@752019