シングルマザーから世界的ベストセラー作家に! ハリポタ原作者J.K.ローリングさんの人生哲学に満ちた名言たち
生活保護を受けるほど苦しい生活をしていたシングルマザーが、世界的ベストセラー作家に! 波乱に満ちた人生を歩んでいる『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J.K.ローリング女史。しかし今やその資産総額はエリザベス女王をも上回ると言われ、究極のサクセスストーリーを体現しているとも言えます。そんな彼女の人生哲学が反映された、奥深い名言たちを集めてみました。
名言1
▽ 『もしある人の本質を知りたいと思ったら、その人がどのように目下の人や自分より恵まれていない人に接するか観察してごらんなさい』
名言2
▽ 『貧しさは、不安やストレス時には鬱をもたらします。恥ずかしい思いや困難にも数多く直面するでしょう。でも自分がプライドを持てるなにかを糧にそれを自力で乗り越えていくことが大事だと思います。貧しさをなにかロマンティックなことのように思い込んでいる人もいるようですが……。』
名言3
▽ 『自分の才能を最大限に発揮してなにごとかを成し遂げた人物として、記憶されたいと思います』
名言4
▽ 『世界を変えるのに魔法は必要ありません。私たちはみな自分自身のなかにそんなパワーを秘めているのです。私たちにはもっとより良く想像する力が備わっています』
“なにか”を追求し続ければ認められる日がくるかも
貧しいシングルマザーという境遇にも負けず、小説を書き続けたローリング女史。自分の才能を信じ、あらゆる努力をすること、そして自分自身の力で逆境を跳ね返して生きていく強さを彼女から感じます。
人が持っている才能は本当にそれぞれ。彼女の場合は、小説を書くことでしたが、大好きで情熱をいくらでも注ぎ込める“なにか”を追求し続ければきっと、その才能がいつか想像もしなかったかたちで認められる日がくると信じられるような気がしませんか?
“自分には才能なんてないから……”、“好きなことはあっても食べていけるほどの収入を得られるなんて思えないから……”なんて、理由を自分で作って挑戦することから諦めている人、たった一度の人生なんですからそんなふうに考えるなんてもったいない! 自分の才能を思いっきりいかせる生き方を考えてみるのもよいのではないでしょうか?